金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第46回目は自己の可能性を信じ、自然と共に生きるひと•山口西京道院の時津佳徳さんです。
1.プロフィール
名前/時津 佳徳 所属/山口西京道院
職業/養蜂農業•食品加工飲食店(株式会社ときつ養蜂園)
尊敬する人/開祖•宗道臣、長田正紀 先生(山口西京道院/道院長)、
神谷宗幣、森岡毅、成田悠輔、赤塚充良
座右の銘/宇宙との調和を実感する、和を以て貴しとなす
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
合気道の指導者でもある父の勧めで幼少よりいろいろな武道を無理やり習わされていましたが、
その父から少林寺拳法は多くの日本の武道の融合で凄いと聞いていました。
それがあり、山口大学に進学したことをきっかけに、部活動で少林寺拳法を始めました。
3.道院における活動を教えて
物事を論理的客観的に分析し、いろいろな視点を以ってわかりやすく伝えることが
私の得意分野であり役割と思っています。
自分が先生方から学んだことを今度は後輩へ、その人のそれぞれの特性に応じて伝えて、
効率的に技術を身に付けて喜んでもらえることは何より楽しいです。
今は滅多に練習に行けない身ですが、ギュっと楽しい貴重な時間を過ごさせていただいています。
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
開祖とそれを継がれた先生方の教えのひとつひとつが、今の自分に活きております。
日本のリーダーを育てるという理念は、私自身が経営者となり人を指導し
組織を作り上げていく立場となったいま、学んだこと全てが役立っております。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
宇宙の真理が教えの根本である少林寺拳法は、全てが詰まった行といえます。
仕事や実生活で経営学や成功哲学などいろいろなことを学びますが、
必ず全て少林寺拳法の教えに戻るのでそれがまた面白く、生涯学ぶことができ、
私の人生そのものとなっております。
次回は萩道院の亀屋昌巳さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
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