【山口の拳友を訪ねて】第4回 小野田道院 石井仁人

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第4回目は温厚篤実なリーダー•小野田道院の石井仁人さんです。

 

 

1.プロフィール

 名前/石井 仁人 所属/小野田道院 役職/道院長

 職業/障害者施設職員(山陽小野田市社会福祉事業団)

 尊敬する人/宗道臣

 座右の銘/特になし

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

人生にドロップアウトしそうになっていた高校生の時、

本屋でたまたま手にした『秘伝 少林寺拳法』を読み、

宗道臣 管長(当時)の教えにとても感化されました。

これこそ自分を変える事が出来る生き方だと確信し、

大学に入ったら始めようと少林寺拳法部のある大学を受験し、

大学入学と同時に少林寺拳法部に入部したのが入門のきっかけです。

 

 

3.道院における活動を教えて

1965(昭和40)年、山口県第1号道院として先代の故•宮脇功次 道院長が開設し、

2016(平成28)年に先代が逝去された後を引継ぎ、現在に至っています。

現在の在籍拳士は、小学生から高校生がほとんどですが、

宇部市の厚南•黒石校区、山陽小野田市の高千帆校区と広域から集まっているため、

広く仲間ができ、集団活動の中で個性を生かし、子供らしく元気よく育つように心がけています。

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

もちろん修行を通じて健康な体と自信がついたことはありきたり過ぎますが、

開祖をはじめ先代が言われていた諦めない心が身についたと思います。 

入門したころは、学ぶこと上達することが修行の中心でしたが、

道院長となってからは金剛禅運動を通じて人を育てることの難しさと楽しさをかみしめています。

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

人生の法灯です。奥が深く行き着く果ての無い修行です。

たくさんの尊敬できる人がいて学ぶことが多く人生の半分を占めています。

 

 

 

次回は山口厚狭道院の野村浩明さんにバトンを渡します。

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