Category Archives: 教区ブログ

令和7年度 山口県教区 新春法会

     藤井郁英 山口県教区長と古屋譲 中国教区総代

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和7年1月25日(土)山口グランドホテルにおいて、

金剛禅総本山少林寺山口県教区の新春法会が厳かに執り行われました。

 

 

藤井郁英 教区長体制で初の新春法会、緊張感の中にも凛とした立ち振る舞いで空気が締まりました。

門信徒代表挨拶は昨年11月に山口西京道院の参与道院長に就任された木村恒一 先生が大役を務められました。

新しい年も門信徒一丸となって金剛禅の教えに精進することを誓い合う素晴らしい時間となりました。

(左から)

 藤井郁英 上宇部道院 道院長

 長田正紀 山口西京道院 代表道院長

 木村恒一 山口西京道院 参与道院長




金剛禅総本山少林寺 令和7年度 表彰式

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和7年1月11日(土)本山において、令和7年度の認証式が執り行われました。

山口県教区からは山口西京道院の長田正紀 道院長が勤続55年、

上宇部道院の藤井郁英 道院長が勤続10年の表彰を受けられました。

 

 

長田正紀 道院長は1969年に県内2番目に道院を設立され、

半世紀もの間、山口県教区の先頭を走ってこられた偉大な先生です。

藤井郁英 道院長は2014年に上宇部道院を設立され、現在は山口県教区長を務められ、

山口県教区のニューリーダーとして活躍していらっしゃいます。

「維新のくに•山口」の金剛禅は2025年も熱く活気づいていく予感がします。

長田正紀 先生、藤井郁英 先生、勤続表彰の受賞おめでとうございました。合掌

 

 




山口県教区に新しい道院長が誕生

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年11月23日(土)本山において、道院長資格認定研修会が開催され、

山口西京道院の副道院長•木村恒一 拳士が参与道院長に認可されました。

これは一つの道院を複数名の道院長が運営する新しい制度で、

代表道院長と共に協働し、道院の充実とさらには門信徒の教化育成の向上を図るものです。

今回、山口西京道院に参与道院長が誕生したことで、

長田正紀 代表道院長と木村恒一 参与道院長の運営体制に強化されました。

設立から半世紀を過ぎた歴史ある同道院がさらなる進化を遂げていくに違いありません。

 

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第5回 山口西小教区金剛禅大会

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年10月13日(日)宇部市武道館において、

「第5回 山口西小教区金剛禅大会」が開催されました。

当小教区は前•中国教区総代の鈴木義勝 先生、現•中国教区総代の古屋譲 先生、

そして、山口県教区長(兼 山口西小教区長)の藤井郁英 先生のお膝元です。

2019年から始まった同大会も5回目、今回は7道院•3支部から約80名の拳士が集いました。

 

 

主催者を代表し、山口西小教区長•藤井郁英 道院長(上宇部道院)のご挨拶に始まり、

鎮魂行は鈴木義勝 道院長(宇部常盤道院)に主座を務めていただきました。

この日のために自筆の教典を用意されるほど気合の入った力強い主座に、

参加した拳士たちの唱和する声もとても大きく素晴らしい鎮魂行となりました。

また、金剛禅総本山少林寺 大澤隆 管長からもメッセージをいただきました。感謝。合掌。

 

 

続いて、古屋譲 道院長(宇部小串道院)による法話では、

『何のために少林寺拳法を修行するのか』をテーマに、

実体験も交えながら小学生にも分かりやすく話してくださりました。

次に、岸本愛子 拳士(上宇部道院)による『わたしの夢』というテーマのスピーチでした。

大勢の前で緊張したと思いますが、立派なスピーチに会場から大きな拍手が送られました。

 

 

第1部が終了後、伊藤雅浩 道院長(宇部道院)が設営された祭壇の前で所属長で記念撮影。

(前例左から)

鈴木義勝 道院長(宇部常盤道院)

藤井郁英 道院長•監督(上宇部道院•山口大学医学部支部)

古屋譲 道院長(宇部小串道院)

(後列左から)

鈴木道臣 道院長•支部長(宇部恩田道院•宇部恩田スポーツ少年団支部)

野村晃治 道院長(山口厚狭道院)

伊藤雅浩 道院長(宇部道院•宇部維新道院)

青木伸悟 監督(山口大学工学部支部)

 

 

第2部は易筋行交流、伊藤雅浩 道院長による準備運動•基本演練のあとは演武披露です。

「三人掛け」「錫杖」など、競技大会にはない組み合わせもあり見応え十分でした。

中でも鈴木義勝 道院長と青木伸悟 監督(山口大学工学部支部)による18年ぶりの師弟演武は、

同時に演武された古屋譲 道院長•尾田辰己 副道院長と久し振りのライバル競演で感動でした。

 

 

演武披露に続きグループ別修練は、各所属の垣根を越えて交流を深める時間となりました。

体験グループにも多くのご参加があり、少林寺拳法を広める良い機会にもなりました。

締めは青木伸悟 監督による少林寺拳法健康プログラムで楽しく少林寺拳法エクササイズです。

第1部では金剛禅の教えを共有し心を整え、第2部はたくさん動いて交流し体を整えました。

 

 

最後の鈴木義勝 道院長の講評では今後も山口西小教区が一丸となり、

この素晴らしい教えを信じ力を合わせて行こうと皆で心を一つにすることができました。

当小教区はもっともっとたくさんの仲間を増やし、金剛禅の教えを広げていきます。

 

 




令和6年7月度 山口西小教区研修会

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年7月13日(土)宇部市武道館において、山口西小教区研修会が開催されました。

当小教区は鈴木義勝 先生、古屋譲 先生と中国教区総代を2代に渡り輩出しており活気に溢れた集まりです。

さらに今年度より山口県教区長に就かれた藤井郁英 先生が小教区長を兼任され、ますます盛り上がりそうな予感です。

 

 

今回のテーマは「礼拝詞の主旨」で、藤井郁英 小教区長に講師を務めていただきました。

「礼拝詞」は金剛禅の教典の中でもダーマへの信心帰依を表すもので、とても重要なものです。

前半は講義、後半は討議を行い、参加した門信徒一同ダーマの分霊としてこの道を生きる決意を固める良き機会となりました。

次回は12月を予定しているので、上位僧階補任を目指す山口県内の門信徒の方で興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 




第52回 山口県少林寺拳法大会 兼 2024年全国大会 in ふじのくに選考会

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年6月30日(日)宇部市武道館において、

第52回 山口県少林寺拳法大会 兼 2024年全国大会 in ふじのくに選考会 が開催されました。

県下18道院•支部から約260名の拳士が集い、日頃の修練の成果を競い合いました。

(※道院の拳士は一般財団法人少林寺拳法連盟の個人会員として参加)

 

実行委員長だった僕は写真を撮る余裕がなかったので大会の模様は各道院のブログをご覧ください。

 

※大会成績は下記をクリック

【組演武】 【単独演武】 【団体演武】

 




第34回 中国高等学校少林寺拳法選手権大会

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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\山口県が誇るなでしこ拳士が快挙達成/

 

6月15日(土)~16日(日)、岡山県の金光学園中学•高等学校において、

第34回 中国高等学校少林寺拳法選手権大会が開催されました。

山口県からは道院に所属する拳士や高校クラブから19名の拳士が代表として出場し、

中国5県の高校生拳士たちと日頃の修練の成果を競い合いました。

 

我らが山口県勢は単独演武で田坂梨乃 拳士が第3位🥉

組演武で藤内芽衣 拳士•山本胡桃 拳士が第1位🥇を獲得し、

素晴らしい演武で長州拳士の肝っ玉を見せてくれました。

田坂拳士は光峨嵋山道院と柳井商工高校に所属しており、

藤内拳士と山本拳士は萩道院OGで今は萩商工高校に所属しています。

三人とも小学生の頃から修行を重ね、大会でも活躍を続ける後輩たちの憧れです。

山口県の少年少女拳士たち、彼女たちの後に続けるように、

自分の可能性を信じ、これからも修行を続けていきましょう。

 




山口西小教区宗道臣デー活動

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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5月11日(土)山陽小野田市の障害福祉サービス事業所「のぞみ園」において、

山口西小教区(山口西ブロック)の宗道臣デー活動を行いました。

「宗道臣デー」とは、創始者•宗道臣の志を様々な形で実践する全国的な社会活動です。

宗道臣の命日が5月12日ということから、毎年5月の1カ月間を「宗道臣デー(月間)」として、

全国の拳士や保護者、関係者たちも一緒になって全国各地でそれぞれ活動しています。

当小教区では、同事業所が就労で使用するアルミ缶を1988年より寄贈しています。

四半世紀を超えて続くこの社会貢献活動が途絶えてしまわないように、

山口西小教区の皆さんは休肝日も忘れずアルミ缶を貯めていきましょう(笑)

 

 




第75回 山口県高等学校総合体育大会少林寺拳法競技

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年5月25日(土)、山口県立柳井商工高校において、

第75回 山口県高等学校総合体育大会少林寺拳法競技が開催され、

県内の高校生拳士が集まり日頃の修練の成果を披露しました。

 

県内の高校少林寺拳法部は萩商工高校•柳井商工高校•山口農業高校•宇部高専•大島商船の5校、

さらに道院•支部に在籍する高校生が出場することができるため大会は活気があります。

 

 

お昼休みになると女子拳士は所属の垣根を越えて何やらとても楽しそうでした。

すぐに仲良くなりLINEアカウントを交換したり、Instagramを相互フォローしたり、

横のつながりがどんどん広がることでお互いを知り、認め合い、高め合う関係はいいですね。

 

 

競技中はもちろん真剣、競技後は認め合った仲間同士でとても良い顔をしています。

そして、この大会の上位入賞者は次は中国高等学校選手権大会、インターハイへと続きます。

山口県から中国地方、全国へと仲間の輪が広がっていくなんでワクワクしますよね。

僕が指導する道院と高校支部の拳士も次の大会への出場を決めてくれたので、

この夏は高校生拳士たちと一緒に汗を流し、青春を思い切り謳歌したいと思います。

 

 




第9回 山口県中学生少林寺拳法大会

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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令和6年5月19日(日)、周南市学び•交流プラザにおいて、

第9回 山口県中学生少林寺拳法大会が開催され、

県内の中学生拳士が集まり日頃の修練の成果を披露しました。

 

 

大会実行委員長を務められた中村広幸 先生の開会宣言、

この大会はいつも中心となって尽力されていらっしゃいます。

鎮魂行は主座を周南南道院拳友会の磯村代史隆 先生、打棒は同じく矢野桂治 先生が務められ、

両先生はその後も競技運営に走り回っておられました。

大会の主役はもちろん中学生拳士たちですが、個人的には両先生にも拍手です。

 

【山口の拳友を訪ねて】第13回 周南南道院 磯村代史隆

【山口の拳友を訪ねて】第36回 周南南道院 矢野桂治

 

 

 

大会副会長の隂山和子 先生のご挨拶では近年の少子化を憂いつつ、

その中で少林寺拳法をやってくれていること、続けてくれていることに、

そして生まれてきてくれたことに感謝という感動的なご挨拶をいただきました。

子どもから大人に変わっていく難しいお年頃の中学生たち、

このメッセージは彼らだけでなく保護者の方にも響いたことと思います。

 

【山口の拳友を訪ねて】第49回 岩国東道院 隂山和子

 

 

 

競技では中学生最高位の二段から緑帯の級拳士まで、

中学生らしいはつらつとした演武を見ることができました。

勉強、部活と学生の本分をこなしながら、さらに少林寺拳法を続けることは大変です。

それでも諦めずに挫けずに一生懸命に演武する姿は大人の心を打つものがあります。

だからこそ指導、評価する指導者(審判員)も彼らと真剣に向き合わなければと感じました。

 

 

最後は周南南道院拳友会•代表の渡邊晴夫 先生から講評をいただきました。

いただいたアドバイスを次の目標に向けて生かし、さらなる成長に繋げてほしいです。

今大会の上位入賞者は8月に岡山県で開催される全国中学生大会の出場権を手にしました。

大会テーマは「百花繚乱~晴れわたる心~」、全国の舞台で山口の花が咲き乱れますように。

 

【山口の拳友を訪ねて】第23回 周南南道院 渡邊晴夫