金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第28回目は誠実なるハートウォーマー•山口西京道院の大嶋利津子さんです。
1.プロフィール
名前/大嶋 利津子 所属/山口西京道院
職業/養蜂農家(株式会社ときつ養蜂園)
尊敬する人/石村裕美さん(真心込めて人と関われる方)
座右の銘/ぜ~んぶまる!
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
友人が少林寺拳法の見学に行くと聞いて便乗した私。
無知なことに、”ショウリンジケンポウ”という響きだけで、
憧れのジャッキー・チェンを連想し、入門したい!と思いました。
強くなりたかったんだと思います。
3.道院における活動を教えて
道院では長田正紀 道院長の下、子ども達に技の指導のお手伝いをさせていただいています。
「この子は真面目な子」「この子はやんちゃだけど、人一倍負けず嫌いでがんばる子」
「この子は自分の事よりも後輩を思いやることが出来る子」等々、
誰もが持っている、み~んな持っている、良いところ。良いところ探しをしています!
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
「自己確立」と「調和」の世界を自分の中につくる事が出来ました。
生きてきた環境が違えば、意見が違うのは当たり前で、
自分とは違う考えも受け入れる事が出来るようになりました。
その中で、長いものに巻かれたり、大勢の意見に流されるのではなく、
″私はどう思うのか?″をしっかりと考え、発言できるようになったと思います。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
私にとって少林寺拳法とは、「常に心の根底にあるもの」です。
それは、時には自信になり、時には心の支えになり、
日常生活の中で、人としてどういう行動をとるべきかを考えさせてくれる指針でもあります。
少林寺拳法で一生涯の友人に出会えました。家族ぐるみで仲良くなれた人とも出会えました。
先生方、先輩方、拳友の皆さん、大好きな人たちばかりで、少林寺拳法のご縁に感謝です。
次回は山口厚狭道院の野村晃治さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
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