金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第38回目は思いやりあふれるママさん拳士•上宇部道院の森聡子さんです。
1.プロフィール
名前/森 聡子 所属/上宇部道院
職業/幼稚園勤務
尊敬する人/両親、藤井郁英 先生(上宇部道院/道院長)
座右の銘/1.継続 2.脱力
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
息子が小学校に上がり、習い事を検討した際に、
心も体も強くなってほしいと、上宇部道院へ見学に行きました。
そして、練習相手がいた方がよいのかも…?と考え、私も一緒に入門しました。
私自身、初めての転職を経験した後でもあり、経歴がゼロになったことで、
何か自信の持てるものを身に付けたいという思いもありました。
3.道院における活動を教えて
小•中•高校生から70代の方まで、幅広い年齢層の拳士の皆さんと一緒に修行しています。
技術だけではなく、稽古への取り組み方、相手への教え方、学び方など、
先生をはじめ道院の皆さんひとりひとりが私にとって尊敬できる方々ばかりです。
すばらしい環境の道院で修行できることに、ありがたい気持ちでいっぱいです。
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
入門して1年と少し、まだまだ未熟者ですが、もともとスポーツが苦手で体も固く、
中学校の部活以来、運動習慣の全くなかった私が、体を動かすことを楽しめるようになりました。
1年続けてみて、今、数をかけること、継続して行うことの大切さを実感しています。
また、試験や大会への参加を通して得られる達成感も大きな喜びであり、
そこからまた続けていきたいと思う力につながっています。
2年後、3年後の自分を楽しみに、これからも稽古を続けてまいります。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
ありがたい時間です。
稽古をしている時間は、たまっている日々の雑用はさておき、
技に集中できるとても貴重な時間であり、
先生の法話に耳を傾けるひとときも、視野が広がり、
大切なことに気付かせていただけるありがたい時間です。
尊敬できる先生方や拳士の皆さんと集い、
たくさんのことを教えていただける時間に、心から感謝いたします。
まだまだ覚えることに必死ですが、学んだことを日常生活に活かし、
自身の生き方や世の中を少しでもより良くしていくことができるようになればと思っています。
次回は山口北道院の倍地弘憲さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
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