金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第39回目は拳禅一如を体現する魂の教師•山口北道院の倍地弘憲さんです。
1.プロフィール
名前/倍地 弘憲 所属/山口北道院•山口農業高校 役職/道院長•監督
職業/元•高校教員(現•部活動指導員)
尊敬する人/宗道臣 先生、宮沢賢治
座右の銘/雨ニモマケズのくだり
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
最初に少林寺拳法を見たのは郷里の那智勝浦町で合宿をしていた、
龍谷大学少林寺拳法部の演武発表会でした。
そこに学生として居合わせたのが宇部道院の初代道院長•佐々木真人 先生でした。
当時は二人とも互いの存在を知る由もありませんでしたが、
私が大学4年間の修行を終えて、山口県に奉職し、
偶然にも宇部道院の門を叩いたのがきっかけ(法縁)となりました。
3.道院における活動を教えて
道院では季節ごとの伝統行事を盛り込みながら、
和気あいあいとした雰囲気の中で、拳禅一如の修練を週2回実施しています。
他にも高校の部活動の指導に週2回行っています。
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
内省する機会をあたえてくれて、粘り強く辛抱強い自分に気づけたこと、
自分の殻を破る勇気が持てるよう になったことです。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
青春時代は同世代の仲間たちと楽しい時間を過ごし、
老後は十代の皆さんと和気あいあいの時間を過ごしつつ、健康ライフに役立てています。
次回は萩道院の松原達夫さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
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