【山口の拳友を訪ねて】第7回 周南南道院 田原義友

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第7回目は親子で少林寺拳法を修行されている周南南道院の田原義友さんです。

 

 

 

1.プロフィール

 名前/田原 義友 所属/周南南道院 役職/助教

 職業/会社員(㍿日立プラントサービス)

 尊敬する人/開祖•宗道臣

 座右の銘/雨垂れ石を穿つ

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

大学入学時に新入生勧誘で拉致られ・・・ もとい、優しい先輩に勧誘いただき、

当時としては珍しい“総合格闘技”的な技に食いつきました。

1980年代に中学•高校時代を過ごした私は“強さ”を単に求めていたのでしょう。

 

 

3.道院における活動を教えて

「自分に強く、他人に優しく、共に仲良い」人生と社会を目指すという、

渡邊晴夫 道院長の教えのもと、日々研鑽を積みながら、

宗道臣デーでは養護老人ホームの奉仕活動や地域の公園の除草活動などに参加しています。

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

学生時代を経て社会人となり、家庭を持ち、子供が成長していく人生の局面ごとに、

変わるきっかけをもらっていますが、今は“自他共楽”の奥深さに考えさせられます。

家庭での“自他共楽”、仕事で利害がぶつかる際の“自他共楽”、社会における“自他共楽” と、

不惑の歳をとうに超えましたが迷いっぱなしなので、もっと変わらねばと考える今日この頃です。

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

小野田道院石井仁人 道院長が「人生の法灯」と言われていましたが、まさしく同感です。

開祖の遺された訓えや諸先生•先輩方の言葉が折に触れて、違う顔を覗かせて語りかけてきます。

 

 

次回は宇部常盤道院の松村洋輝さんにバトンを渡します。

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