金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第24回目はいかなる困難にも屈さない鉄の男•宇部道院の平岡慶一さんです。
1.プロフィール
名前/平岡 慶一 所属/宇部道院 役職/副道院長
職業/会社員(佐々木産業株式会社)
尊敬する人/師匠(宇部道院 前道院長• 佐々木真人 先生) •父親
座右の銘/何もしないで後悔より、実行して反省
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
小学5年生の時に、双子の弟が少年野球をしており、父がそのコーチをしていました。
当時あまり運動をしていなかった私に、両親が少年野球か少林寺拳法に入るよう言い、
父の目があり練習日の多い少年野球に比べて楽そうな少林寺拳法を選びました。
3.道院における活動を教えて
2021年に佐々木真人 先生から伊藤雅浩 先生に道院長が交代した時、
副道院長に推薦していただき、道院長の補佐をしています。
写真撮影係を買って出たり、指導の際は自身の失敗談を交えつつ、
楽しく修練できる道院を目標に活動しています。
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
長く続けてきたことで自信がつき、地域の活動にも積極的に参加したり、
さらに自分に自信が持てるようになったと思います。
両親の強制で始めた少林寺拳法ですが、今では11歳になる娘と一緒に修練しています。
まだまだ至らない点が多く周りに迷惑をかけてばかりですが、
一歩ずつ着実に成長し、道院長を支える副道院長を目指していきます。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
私という人間をつくる芯です。
36年間も少林寺拳法の修行を続けられていることは、
私にとって何物にも代え難い自信であり誇りであると同時に行動の指針になっています。
次回は岩国東道院の木村正博さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
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