金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」、
第20回目は周南のなでしこプロフェッサー•徳山道院の羽渕由子さんです。
1.プロフィール
名前/羽渕 由子 所属/徳山道院
職業/大学教員(周南公立大学)
尊敬する人/全ての先生方
座右の銘/聖句
(己れこそ己れの寄るべ己れを措きて誰に寄るべぞ良く整えし己こそまこと得がたき寄るべなり)
2.少林寺拳法を始めたきっかけ
少林寺拳法を始めたのは大学1年生からです。
中学•高校とバレーボール部に所属していましたが、
大学では個人でできて、かつ、己を強くすることができる何かをやりたいと思い始めました。
3.道院における活動を教えて
徳山道院では成人の練習日に光峨嵋山道院の拳士と合同で修練をしています。
また、昇段試験や大会前などには徳山スポーツ少年団、周南南道院にもお世話になっています。
4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと
少林寺拳法の修行をしなかった場合の人生を知らないので比較はできないのですが、
行動や態度の準拠枠が少林寺拳法をしていない兄弟や、
同世代の同僚と比べると明確なような気がします。
5.あなたにとって少林寺拳法とは
「信用手形」あるいは「大きな縁のつながり」のような存在だと思っています。
自分のような「渡り者」にとっては、大学卒業後、数年ぶりに修行を再開したときも、
その後、山口県に転居したときにも、少林寺拳法が「信用手形」のようになって、
新しい土地で受け入れていただけたように思い ます。
この間、四段と五段の昇段試験を受けていますが、修練の輪に加えていただき、
一緒に合格できたことは、とても有難く、幸せなことだと思っています。
次回は宇部維新道院の山本直行さんにバトンを渡します。
皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎
バックナンバーはこちら