Category Archives: 教区ブログ

【山口の拳友を訪ねて】第5回 山口厚狭道院 野村浩明

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第5回目は山口県のムードメーカー•山口厚狭道院の野村浩明さんです。

 

 

1.プロフィール

 名前/野村 浩明 所属/山口厚狭道院 役職/副道院長

 職業/左官業(野村左官店)

 尊敬する人/左官の師匠

 座右の銘/いつも笑顔

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

46歳の時、山口厚狭道院•道院長の兄に誘われて入門しました。

はじめはダイエットのつもりだったのですが、

理にかなった技法や人を育てる教育システムに魅了され、

さらに仲間との交流に感銘を受け、一生続けていこうと思いました。

 

 

3.道院における活動を教えて

道院長である兄を補佐する副道院長を任されています。

コロナ禍の影響で社会奉仕活動ができていないので、

終息すれば地元の公園の清掃活動などをやっていきたいと思います。

 

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

人前に出て話すことが苦手ではなくなりました。

また、裏表のない人になれた(自分で勝手に思っている⁉︎)ことです。

そのおかげで各所で役職をいただき自分なりに責務を果たしている(つもり⁉︎)です。

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

年をとって始めたせいか、技術面ではついていけない時もありますが、

仲間たちがいつも笑顔で叱咤激励(?)してくださり、

人として社会との関わり方を教えていただいています。

 

 

次回は岩国東道院の松岡哲也さんにバトンを渡します。

皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎




【山口の拳友を訪ねて】第4回 小野田道院 石井仁人

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第4回目は温厚篤実なリーダー•小野田道院の石井仁人さんです。

 

 

1.プロフィール

 名前/石井 仁人 所属/小野田道院 役職/道院長

 職業/障害者施設職員(山陽小野田市社会福祉事業団)

 尊敬する人/宗道臣

 座右の銘/特になし

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

人生にドロップアウトしそうになっていた高校生の時、

本屋でたまたま手にした『秘伝 少林寺拳法』を読み、

宗道臣 管長(当時)の教えにとても感化されました。

これこそ自分を変える事が出来る生き方だと確信し、

大学に入ったら始めようと少林寺拳法部のある大学を受験し、

大学入学と同時に少林寺拳法部に入部したのが入門のきっかけです。

 

 

3.道院における活動を教えて

1965(昭和40)年、山口県第1号道院として先代の故•宮脇功次 道院長が開設し、

2016(平成28)年に先代が逝去された後を引継ぎ、現在に至っています。

現在の在籍拳士は、小学生から高校生がほとんどですが、

宇部市の厚南•黒石校区、山陽小野田市の高千帆校区と広域から集まっているため、

広く仲間ができ、集団活動の中で個性を生かし、子供らしく元気よく育つように心がけています。

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

もちろん修行を通じて健康な体と自信がついたことはありきたり過ぎますが、

開祖をはじめ先代が言われていた諦めない心が身についたと思います。 

入門したころは、学ぶこと上達することが修行の中心でしたが、

道院長となってからは金剛禅運動を通じて人を育てることの難しさと楽しさをかみしめています。

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

人生の法灯です。奥が深く行き着く果ての無い修行です。

たくさんの尊敬できる人がいて学ぶことが多く人生の半分を占めています。

 

 

 

次回は山口厚狭道院の野村浩明さんにバトンを渡します。

皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎




【山口の拳友を訪ねて】第3回 宇部道院 伊藤雅浩

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第3回目はアクティブなリーダーである宇部道院の伊藤雅浩さんです。

 

 

1.プロフィール

 名前/伊藤 雅浩 所属/宇部道院 役職/道院長

 職業/自営業(一般社団法人 Sぷらす/㍿アドナイン)

 尊敬する人/両親•師匠

 座右の銘/他人皆師•命とは他人のために何かをする時間

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

先に叔父や兄が修行していたことが影響し、

小学1年生の時に佐々木真人 道院長(当時)の宇部道院に入門しました。
先輩拳士に憧れ、可愛がってもらったので、楽しい思い出ばかりです。

 

 

3.道院における活動を教えて

色んな方々の支えがあって2021年より師匠である佐々木真人 先生に代わり、

設立50年の長い歴史のある宇部道院の道院長を務めております。
「いつもアンテナを張っておけ」と師匠に言われたことを心に刻み、
拳士の『探求心』を大切にして、楽しんで修練できる道院を目指しております。

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

修行を始めて35年になりますが、至らぬ点が多く、周囲には迷惑をかけてばかりです。
道院長になり、影響力が今まで以上に大きいので、細かな配慮をしていきたい考えております。

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

私的な事でも、様々な方々に沢山迷惑をおかけしてきたため、

私ができる恩返しだと考え、一歩一歩愚直に修行し続けていきます。

 

 

 

次回は小野田道院の石井仁人さんにバトンを渡します。

皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎

 




道院長資格認定、技術審査、面接審査

3月13日(日)周南市学び交流プラザ武道場におきまして、

徳山道院、道院長交代にかかわります、

徳原幸則氏の、技術審査と面接審査がおこなわれました。

技術審査は、特別昇格考試並みの難易度で、おこなわれました。

面接審査では、道院長としての幅広い知識、資質、情熱について

渡邊晴夫副教区長より質問が投げかけられ、それに対する返答も十分、ふさわしいものでした。

今後の徳山道院の発展も間違いないと、確信できました。

 

 

 




【山口の拳友を訪ねて】第2回 宇部常盤道院 石丸拓也

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

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山口県の拳士仲間を紹介するリレーインタビュー「山口の拳友を訪ねて」

第2回目は僕と同じ広報委員として活躍する宇部常盤道院の石丸拓也さんです。

 

 

1.プロフィール

 名前/石丸 拓也 所属/宇部常盤道院 

 職業/作業療法士•教員(専門学校YICリハビリテーション大学校

 尊敬する人/思慮深い人

 座右の銘/和をもって貴しとなす

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

きっかけは長女の入門でした。

元気いっぱいに楽しそうに飛び跳ねる娘を見ていると、
自分の奥底で何かウズウズするものを感じていました。
次いで長男の入門を機にとうとう我慢できなくなり、

「自分も少林寺拳法に触れたい!」という想いで入門を果たしました。

 

 

3.道院における活動を教えて

最近はコロナの影響もあり、ほとんど参座が出来ておりません(泣)
その代わり、連盟主催のコーチング指導者育成コースに取り組んでいます!
公私ともに良いコーチになれるように精進します!!!

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

やはり子供の成長を間近で感じられる事ですね。

同じ場、時を共にすることで絆が深まった様に感じます。

また、今年で43歳になりますが、体を動かすことで肉体年齢は30代前半をキープできています(笑)

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

家庭以外で自分らしくいられる場ですね。
汗をかいて体を動かすことで心と身体が軽くなります。
そして大人から子どもまで様々な拳士から元気をもらえます。
早く満足に稽古に行けるようになることを祈っています。

 

 

 

次回は宇部道院の伊藤雅浩さんにバトンを渡します。

皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎

 




【山口の拳友を訪ねて】第1回 宇部恩田道院 鈴木道臣

 

金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。

いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

さて、このたび当ブログにおいて、山口県の拳士仲間を紹介する、

「山口の拳友を訪ねて」を連載することになりました。

広報委員である僕を皮切りに次の拳友へとバトンを渡していきます。

このシリーズは毎週水曜日に掲載する予定なので楽しみにお待ちください。

それでは第1回目は宇部恩田道院 鈴木道臣の紹介になります。

 

 

1.プロフィール

 名前/鈴木 道臣 所属/宇部恩田道院 役職/道院長

 職業/自営業(トータル・ボディ・サポート

 尊敬する人/吉田松陰•高杉晋作•宗道臣

 座右の銘/「生涯修行 生涯青春」

 

2.少林寺拳法を始めたきっかけ

4歳のとき、父親が道院長を務める宇部常盤道院に入門しました。

僕の名前が示す通り、生まれる前から少林寺拳法をすることは決まっていたようです…。

ちなみに僕も息子に「拳臣」と名付けたので血は争えませんね(笑)

 

 

3.道院における活動を教えて

2018年に自分の道院を設立し、水曜日•土曜日の週2回、中高生たちと一緒に修練しています。

道院以外もスポーツ少年団、高校のクラブでも指導しており、ほぼ毎日少林寺拳法をしています。

 

4.少林寺拳法の修行を通して変わったこと

やはり自分に自信がついてきたからなのでしょうか、

人に優しく接することができるようになったと思います。

道院でも家庭でも(⁉︎)、いつもニコニコしていますが、

なぜか妻からはいつもヘラヘラしていると言われます(笑)

 

 

5.あなたにとって少林寺拳法とは

少林寺拳法は僕にとって「人生のサプリメント」です。

仕事や人間関係でうまくいかない時、少林寺拳法の教えが僕の支えとなりました。

だから今度は自分が周りの人を支えるサポーターとなって、

たくさんの人の人生を豊かにできるお手伝いをしていきます。

 

 

 

次回は宇部常盤道院の石丸拓也さんにバトンを渡します。

皆さん、たくさんのいいね!よろしくお願いします❤︎




道院長資格認定(地方)研修会(面接審査編)

9月12日(日)宇部常盤道院専有道場におきまして

道院長資格認定研修会、面接審査が行われました。

光峨嵋山道院道院長交代予定の澤永和英さんが、

面接審査に臨まれました。

面接審査官は、鈴木 義勝先生(中国地区総代、本山教師)

道院長になるために必要な、人間性、熱意、指導方針

金剛禅の教義全般の知識、道院運営の予備知識、保護者、近隣道院とのコミュニケーション、危機管理

など、多岐にわたる、質問がなされました。

澤永さんの人柄、熱心さが、十分伝わりました。

本山での二次研修もがんばってください。