朝、少し空気は冷たかったですが気持ちのいい秋晴れの日、
山口県体育大会少林寺拳法競技が宇部市の武道館で開催されました。
宇部市の武道館でやるのも久しぶりです。ただ、相変わらずのコロナ禍での開催。
直前でのキャンセルや対応の不慣れなど、こちらもなかなか気を遣います。
そんな中、今回は山口西京道院も団体演武を送り出せたのがよかった!
今回私は大会中5クールある中で審判に当たっていなかったのが最後の5クール、
団体演武だけだったので、写真は団体演武だけです。
山口西京道院の拳士も今年最後となる大会。今年3回目の大会です。
少し大会の雰囲気にも慣れ、上位を狙いたい欲も出てきました。
だから、準備体操も力が入ります!
開会式も今までとスタイルを変えて、自席からの整列になりました。
コロナ前と比べると観客に制限もかけているため、ちょっとこじんまりとしています。
ただ演武が始まると熱気はみんな上昇⤴
みんなの演武の感想ですが、審判しながら西京の拳士の演武を観たり、また道院での演武を観たりして、
6月の大会と比べて上達が著しいと感じました。
それは結果にも表れたと思います。
写真が団演だけなので、団演チェック!
小学生中学年は2組出す予定でしたがキャンセルなどもあり、直前で2組を合体させて9名で
オープン参加ししました。みんなほぼ団演未経験です。
最初はホント演武になるのか心配でしたが、組演の上達に伴って団演も形になりました。
来年はもっと成長できそうです!
小学生高学年は6人で構成。団演未経験者を上手く経験者や有段者が引っ張ってくれました!
最後に一般団演です。こちらも未経験者多数でしたが、組演と違う緊張感が味わえますよね。
みんながなかなか一堂に稽古に揃わない中で合わせてくるところが、さすがレベルが高いですねー
コロナ前後で道院のメンバーも大きく変わってしまいましたが、
新生「山口西京道院」のこれからを引っ張っていく拳士たち。
非常に収穫の多い大会に感じました。来年が楽しみです!
また、少年部の拳士の稽古に一生懸命取り組んでくれた指導者の皆さん、
事務手続きなど雑務をこなしてくれた拳士、父母会の皆さん、本当にありがとうございました!
さあ、次の大会までにしっかり基礎を身に付けて、技を磨きましょう!!
(木村)