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Shorinji Kempo

小中学生 初段昇段試験に挑戦!

6月1日、周南市学び・交流プラザにて昇段試験が行われました。

この6月の昇段試験は武専と並行して行っている通常と違い、主としては中1の拳士が少年部の科目表で

受けられる最後の試験です。その試験日を活かし山口西京道院からは、藤本拳士、清水拳士、神田拳士の

小学生と中学生の3人が初段にチャレンジしました。私も神田拳士の相対の相手として試験に参加しました。

技術試験は順調にいきましたが、学科試験は時間をフルに使いなかなか苦労しましたが、全員無事合格!

試験が終了し緊張も解け、合格のポーズ!

長田先生から記念の黒帯をいただき、徐々に実感が湧いてきましたね!

今まで地道に続けてきた修行が結果となり、初段昇段となりました。

今後さらなる努力を続け初段の実力を付けるとともに、後輩の指導にも積極的に取り組んだ下さい!

昇段おめでとう!本日誕生日の私への最高のプレゼントとなりました!

(木村)

第10 回 山口県中学生少林寺拳法大会に参加!

5月25日日曜日、周南市 学び・交流プラザにて第10回山口県少林寺拳法大会が開催され、

山口西京道院から7名の拳士が参加しました。

開会式に先立ち、渡邊理事長より拳士・保護者の皆さんに先日少林寺拳法最高段位の九段位を授与された

長田先生のご紹介がありました。長田先生おめでとうございます!

さて競技に移ります。

まず最初に女子単独演武の予選が行われました。

出場したのは、まだ入門して2か月にならない白帯の橘拳士が登場!

週3回稽古に来て熱心に頑張っていました。初めての大会で緊張したり、圧倒されたりしたんじゃないかと思いますが、

しっかり演武出来ました!次の県大会はさらなる飛躍を期待します!

次は男子の組演武。

最初に登場は今年3年生最後の大会となる清水拳士と大田拳士。このペアでいろいろ経験してきました。

演武もほぼイメージ通りにできました。

結果も優良賞(3位)で全国大会出場です!おめでとう!最後集大成として頑張ってください!

 

次は2年生ペアの安達拳士と神田拳士の登場です。昨年に引き続きのペアです。ただ大会直前に神田拳士が学校で

足を負傷して稽古に来れず心配しましたが、演武はしっかりできました。

今回入賞はなりませんでしたが、次の県大会には入賞期待しています!

最後に1年生ペアの杉山拳士と平田拳士が登場です。

小学生から中学生になり体格の成長も著しく、杉山拳士はあっという間に私の身長を追い越してしまいました。笑

数日前部活で平田拳士が突き指をして指が曲がらない状態でしたが、演武は技・気合とも過去一最高の出来でした!

2人のやる気モードもスイッチ入りました!県大会は入賞目指しましょう!

 

最後は団体演武。

6人がなかなか揃うタイミングが少なく、まだまだ改善の余地ありますが、全国大会までにはバッチリ合わせます!

最優秀おめでとう!

 

最後にみんなで記念撮影!

緊張もほぐれてほっと笑顔に・・・ 来月は県大会があります。こちらでしっかり結果を出し、全国大会に挑みましょう!

(木村)

長田正紀先生 九段位の允可を授与されました!

本部にて5月10、11日の道院長・支部長講習会に併せて11日の日に少林寺拳法での最高段位である九段

の允可状授与式が行われました。

八段の允可を受けられていただけでも凄いことなのに、さらにその上の九段! 私らには想像がつきません。

専用の額に入った允可状も輝いています。

(個人的には昔の允可状で九段だったらどんな大きさだったのだろうと想像してしまいます)

さらに凄いのが、武階バッジ! 0.02ctのダイヤが入っています!おまけにが入った合金で作られています。

ちなみに向かって右が七段のバッジ。昔は九段もこの種類だったような。現行に変わったということは、

それだけ九段の允可を受けるのが難しいということでしょうか。

向かって左は、道院長バッジ。道院長バッジは逆に今はもっとシンプルなバッジに変わってしまいました。

 

さてここからは授与式の模様です。

宗昂馬師家より允可状の授与です。

今回、九段を授与された四人の先生方と。

事前の講習の際に山口県の道院長・支部長と記念撮影です。

長田先生からのコメントです。

「令和7年第一次道院長研修を受講しました。日程2日目開祖忌法要の前に、少林寺拳法の最高段位である

九段の允可状を宗昂馬三世からいただきました。多くの方々から、お祝いの言葉をいただきました。

特に山口県連の皆さんが喜んでくれて、記念写真を取りました。」

九段の允可を授与された先生にご指導いただき、その道院で修行ができるということはとても誇らしい事です。

私たちはその誇りと先生の偉業にあやかりながら励みとし、今後も「自己確立」と「自他共楽」の道を究め、

理想境建設に邁進していきたいと思います。

どうぞご自愛頂きながらこれからもご指導よろしくお願いいたします。

(参与道院長 木村恒一)

青空天国で公開演武を行いました!

5月5日に開催された「第51回青空天国いこいの広場」で、毎年恒例の公開演武を行いました。

この青空天国は、毎年こどもの日に開催される、山口市を代表する一大イベントです。山口西京道院は、第1回から公開演武で参加し続けている最古参の団体です。

当日は、イベントの名前通りの青空で、たくさんの方に演武を見ていただけました。

この日、イベント前には、山口西京道院に集まり、開祖忌法要とリハーサルを行いました。

開祖忌法要の様子は、

「開祖忌法要を行いました 5/5」

をご覧ください。

みんなでリハーサル。

山口大学少林寺拳法部の拳士たちも一緒です。

しっかりリハーサルをした後は、いよいよ本番です。

少し緊張ぎみ?

木村先生の司会で進行していきます。

はじめはみんなで突き蹴りを披露しました。

そしていよいよ演武披露。

初めに、小学生低学年・中学年の子供たちが、大人の一般拳士に見守られながら一生懸命演武をしました。

始めて間もない子供も多く、今回が初めての演武披露でしたが、緊張しながらもしっかりやり遂げました!

演武後の感想として、「みんなの前で演武するのがすごく楽しかった!」と全員言っていました。

いい経験となりましたね!

続いて、小学生高学年の組演武。

6月の大会では上位を目指して稽古にも熱が入っている藤本拳士と清水拳士が、日ごろの成果を見せてくれました!

 

そして、中学生の演武披露です。

単独演武の神田拳士と組演武の清水拳士・大田拳士が一緒にステージに上がりました。

この二組も大会での上位入賞を目指して稽古をしており、力強い演武を披露してくれました!

ここからは、大人の拳士の演武披露になります。

一組目は、山口大学OBの三好拳士と山口大学の島本拳士です。

迫力のある演武を披露してくれました!

続いて、山口大学の二宮拳士(中)、梅迫拳士(左)、木保拳士(右)の三人掛けの披露です。

一度に二人を相手にする三人掛けは大会の種目としてはあまり実施されませんが、大人数を相手にする際の位置取りや攻守の動きなど考えることが多く、それだけ難しい種目となります。

こちらもとても勢いのある演武の披露となっていました!

演武披露の最後は、6人の一般女子団体演武です。

山口西京道院は大人が多く在籍していますが、その中で女性拳士も多く、親子で少林寺拳法を続けているということも良くあるケースです。

全員黒帯の団体演武は迫力もあり、動きがそろった美しさもありました!

山口西京道院の公開演武の最後は、この度少林寺拳法の最高位である九段に昇格される長田先生の技の披露です。全国でも数少ない高段者の技を目にできることはなかなか貴重な機会だと思います。

この日、長田先生は4つの投げ技を披露されました。まだまだ現役!

さあ次は大会に向けて稽古に励みましょう!

(大田)

開祖忌法要を行いました 5/5

5月5日清々しい青空の日に開祖忌法要を執り行いました。

毎年5月5日は開祖デーの一環として「青空天国いこいの広場」という地域の大きなイベントに参加して

ステージで演武を披露してきました。

その前の朝の早い時間から開祖忌法要に多くの拳士が参加しました。

まず初めに教典を唱和します。

朝からしっかり大きな声で唱和することができました。

続いて長田代表道院長より表白文を奉読いただきます。

導師法話としては、まず私からこのところ新入門者も多かったので、開祖はどのような生い立ちでその経験の中から、

少林寺拳法を創始しようと思ったのかということを話しました。

まだ年長さんや小学校低学年の拳士もいるので、内容が難しくならないように話しましたが、その新入門の子たちが

真剣なまなざしで私の目をしっかり見ながら話を聞いていたので、私も話をしていてみなさんの前向きなパワーを感じました。

みんな姿勢も崩れず、その感じが伝わりますよね!

その後長田先生から、開祖のお人柄や直接指導を受けた思い出話を頂きました。

私を始め開祖に直接接したことのない拳士がほとんどの中で、長田先生は直接ご指導いただいた

だけでなく、素の開祖を知る貴重な存在でいらっしゃるので、拳士みんな楽しく話を聞くことができました。

奉納演武はこの後のステージ上での演武披露があるのでこれにて法要も終わり、このあと青空天国に続くのでした・・・

(木村)

昇段試験合格!

3月に周南市で行われた昇格考試にて沖君が無事初段に合格し、本山から届いたばかりの

印可状を授与いたしました!

沖君は2021年に山口西京道院に入門。仕事の関係で稽古に来れない日も多いですが、

あきらめずコツコツと稽古を続けての合格となりました。

沖君おめでとう!

これからまた仕事で秋まで山口を離れるため稽古に来られなくなるようですが、

次来るときには黒帯を締めて共に稽古しましょう!

(木村)

第1回山口中央小教区研修会!!(2025/03/22)

3月22日、陽気の良い中、小教区長の権代先生の呼びかけで、第1回山口中央小教区研修会が開催されました。

初めての試みである山口県の中央小教区ですが、たくさんの拳士が山口西京道院専有道場に集まりました。

いつも私たちは夜稽古をしているので、昼やる稽古は明るくて気持ちもイイですね!

少林寺拳法の行事の始まりは、まずは鎮魂行。

私が主座を務めさせていただきました。

その後長田正紀先生より、僧階科目に関する講義を頂きました。

先生の本山での思い出や裏話を交えての講義は、みなさん楽しく聞かれてました。

その講義のテーマの一つでもある鎮魂行について、所作を含めて説明いただき、

また討議においてあがった質問にも答えて頂きました。

その後は易筋行!。

権代先生より構え、単演の注意点などをみんなで確認しました。

その後は長田先生より技の解説。

ちょうど写真は、運用法解説中!タイミングや間の取り方など皆さんいい勉強になったのではないでしょうか。

最後は記念撮影!

今回土曜開催で仕事で来られない拳士もいましたが、道院の垣根を越えての稽古は色々刺激になり、

楽しみながら稽古ができたと思います。

次回はより参加者を募って、中央小教区盛り上げていきましょう!

(木村)

長田先生81回目のお誕生日!

今日、2月20日は長田先生の81回目の誕生日!!

稽古の最後にみんなでお祝いをしました。

入門したばかりの吉川姉妹からお祝いの花束。

なんとこの吉川姉妹のひいおじいさんが56年ほど前、長田先生が道院を出すときに専有道場であるこの御旅所を

紹介してくれて、この地に山口西京道院が設立されました。

なんともご縁のあるお話です。

長田先生からもコメントを頂きます。

そして長田先生81歳記念、天地拳1~6系を披露!

81歳にしていまだにキレのある演武を披露頂き、拳士一同真剣なまなざしで目に焼き付けていました。

 

 

 

最後にみんなで記念写真!

山口西京道院も年末から新入門者が続々入り、活気が戻ってきました!

みんなも長田先生に負けない気迫と元氣で稽古に励みましょう!

(木村)

2025年山口西京道院 節分祭!

西京道院では、2月3日に毎年恒例の節分祭!

最初、軽く練習をして、体を温めてから

長田先生のお話の後

(長田先生は昔、鬼と呼ばれていたので、教え子もみんな親鬼、子鬼だそうです!?)

豆まきの準備をします。

西京道院では、豆の代わりにスポンジボールを投げます。

これなら痛くない。

そして、鬼待ち。。。

そしていよいよ鬼退治の時間!

鬼も小鬼も元気に入り乱れてます。

ひとしきり暴れた後は、みんな仲良くお片付け。

練習と鬼退治が終わったら、それぞれ恵方巻やお菓子をもらいました。

長田先生も満面の笑み!

父母会の皆さん、準備などお世話になりました。ありがとうございました!

練習だけではなく、季節のイベントもみんなで楽しめるのは、とても良いですね。

これからも、みんな元気に楽しく上手になっていきましょう!

(大田)

令和7年県連 新春法会&新年会に参加

2025年1月25日、山口県教区と山口県少林寺拳法連盟主催の新春法会と新年会に参加してきました。

この度の新春法会では光栄なことに8年ぶりに門信徒代表にご指名いただき、挨拶を述べさせていただきました。

今回挨拶を考えるにあたり前回2017年、門信徒代表挨拶をした時の原稿を読み返してみたのですが、

挨拶文はアメリカのトランプ氏が大統領選当選しましたという内容に始まり、ヨーロッパでのテロ、シリア内戦、

国内では熊本、鳥取の大地震、ブラジルでのオリンピックのことについて書いていました。

今回私が書いた内容は、トランプ氏の大統領再び当選、中東やウクライナ戦争、能登の大地震、パリオリンピックと

8年経っても世界で起きる出来事に変わりないもんだなと思い、そうであればどのように特に災いに向き合っていくか

を深く考えるきっかけになりました。

新春法会の最後に、新しく山口県の教区長になられた藤井郁英先生と長田先生と写真を撮らせていただきました。

 

新年会では、改めて長田先生の勤続55年表彰をみんなでお祝いし、ご挨拶を頂きました。

(木村)