気が付けば、あっという間に師走。今年は色々なことがあり、一年のリズムが狂ってしましました。
少林寺拳法でも楽しみにしていた大会が中止となり、モチベーションが下がってしまった拳士、
最終学年の大会に意欲を燃やしていたが、大会が中止となり中途半端な気持ちになってしまった拳士。
昇段試験が延期となり、受験できずに引退してしまった学生拳士もいるかもしれません。
そのようなうっそうとした気持ちの中、それを吹き飛ばす晴れやかなニュースです!
北村凌一拳士と牧野佑紀拳士が3月から延期となっていた特別昇格考試を11月に受験し、
見事四段に合格しました!
二人とも山口大学の少林寺拳法部の拳士ですが、山口西京道院にも所属し大学の稽古に加え、
道院でも稽古に励んでいます。
北村拳士は、小さいころに少林寺拳法に入門しました。牧野拳士は、中学生の頃に入門しています。
二人とも早くから少林寺拳法を始めていたので、二人の組演武は、キレ、スピード、そして迫力が違います。
ぜひ、注目して見てください。
最後は、宗昂馬第三世師家より印可状を頂き、一緒に記念写真です。
今後の二人の活躍に期待しています!