みなさん、あけましておめでとうございます。
1月12日、山口西京道院の令和4年度新春法会が行われました。
いつもは稽古初めの日に新春法会をしていましたが、今年は本山から取材が来られるということで、
稽古初めは1月6日にして新春法会を後日行いました。
ただ山口県でのコロナの影響もあり、人数を抑えて開催いたしました。
まずは、鎮魂行。
主座は私、副道院長の木村が行いました。
打棒は、なんと長田道院長!
いつもより拳士の背筋も伸びているような・・・ 今年一年が締まります。
その後は、願文奉読。
願文奉読とは、法会の主催者である願主 長田道院長が、仏に願意を述べる文章を奉読することです。
続いて、長田道院長による法話です。
右手に写られているのは、本山から来られた内藤さんです。
今回、長田先生の取材で来られました。後日、動画配信サイトで長田先生のインタビューが
配信されると思います。その時はまたお知らせしますね。
その後は、拳士代表挨拶。
今年は、原田高志拳士が1年の抱負を述べました。
そして、奉納演武。赤木皆実拳士と山中結愛拳士です。
今年は寒かったので体がが冷えてしまったでしょうが、きっちりしまった演武を披露してくれました。
この後は、子供たちお待ちかねのお菓子まきです。
例年はみんなでぜんざいを食べるのですが、コロナの影響でお菓子まきに変わりました。
みんな無我夢中で持ってきた袋に詰め込みます!
お菓子をまいた後、内藤さんからの香川のお土産をみんなに渡しました。
内藤さん、ありがとうございました。
最後は、内藤さんも一緒に記念撮影です。
内藤さん遠いところお越しいただき、ありがとうございました。
新型コロナもウイルスの最終形である「感染力は強いが弱毒化してくる」という、
終わりのパターンが見えてきました。あとはみなさん自身の免疫力のアップを心がけましょう。
今年は、本来の少林寺拳法の修行ができることを願っております。
皆さんも今年一年、力みなぎらせ頑張っていきましょう!
(文責 木村)