5月5日清々しい青空の日に開祖忌法要を執り行いました。
毎年5月5日は開祖デーの一環として「青空天国いこいの広場」という地域の大きなイベントに参加して
ステージで演武を披露してきました。
その前の朝の早い時間から開祖忌法要に多くの拳士が参加しました。
まず初めに教典を唱和します。
朝からしっかり大きな声で唱和することができました。
続いて長田代表道院長より表白文を奉読いただきます。
導師法話としては、まず私からこのところ新入門者も多かったので、開祖はどのような生い立ちでその経験の中から、
少林寺拳法を創始しようと思ったのかということを話しました。
まだ年長さんや小学校低学年の拳士もいるので、内容が難しくならないように話しましたが、その新入門の子たちが
真剣なまなざしで私の目をしっかり見ながら話を聞いていたので、私も話をしていてみなさんの前向きなパワーを感じました。
みんな姿勢も崩れず、その感じが伝わりますよね!
その後長田先生から、開祖のお人柄や直接指導を受けた思い出話を頂きました。
私を始め開祖に直接接したことのない拳士がほとんどの中で、長田先生は直接ご指導いただいた
だけでなく、素の開祖を知る貴重な存在でいらっしゃるので、拳士みんな楽しく話を聞くことができました。
奉納演武はこの後のステージ上での演武披露があるのでこれにて法要も終わり、このあと青空天国に続くのでした・・・
(木村)