コロナ禍体制での大会もようやく終息し、従来の大会の形にやっと戻りました。
戻ったの良いことだけれども、コロナ禍で入門した拳士は気合有での大会の経験がなく戸惑い。
経験者は、これが少林寺拳法の大会のあるべき姿だと気分も昂揚!
山口西京道院の拳士もこの4年の間に拳士もガラリと入れ替わり、段々形ができつつある発展途上中!
(今回中央ブロックが主幹で運営していたので、私も本部席から見れる範囲の写真なのでちょっと少なめです)
その中、組演武小学生中学年女子の部に原田心晴拳士と福島琴菜拳士が出場。
原田拳士は2年生ながら現在4級。福島拳士は、3年生だが入門まもなくまだ8級。
ただどちらも負けん気が強く、絶対に入賞する!と日頃の稽古も気合十分!
見事、2位入賞! ↓
組演武小学生中学年男子の部には、清水瑛太拳士と鈴木陽貴拳士が出場。↓
小学生高学年男子級拳士の部は2組エントリー
一組目は、西村信音拳士と藤本暖馬拳士。↓
二組目は、福島洋太郎拳士と神田悠希拳士が出場。↓
組演武小学生男子有段の部には、安達琉樹拳士と杉山大知拳士が出場。
拳士宣誓も気合十分でこなしてくれ、その勢いで演武に臨み、見事1位を獲得! ↓
組演武中学生女子有段の部に大田怜佳拳士と中村美咲拳士が出場。
全国大会の疲れも見せず、2位入賞! ↓
単独演武小学生高学年男子級拳士の部では、平田悠悟拳士が出場。 ↓
単独演武小学生男子有段の部では、齊藤兼続拳士が出場。
足のケガもあり稽古不足ではありましたが、持ち前のスピードある突き蹴りを活かし、1位獲得! ↓
単独演武中学生男子有段の部には大田実征拳士が出場。 ↓
単独演武一般男子有段の部には、原田高志拳士が出場。
初単独演武でしたが、1位獲得。 ↓
組演武の一般男子三段・四段の部には、オープン参加として、三好隼人拳士、北村凌一拳士、牧野佑紀拳士
が三人掛けの演武を披露。三人掛け演武を見る機会が少なくなった中、参加した拳士の参考になる
素晴らしい演武を見せてくれました。 ↓
団体演武は人数構成などから小学生高学年で二組エントリー。
なかなか全員そろわず、大会直前にやっと全員そろい、何とか演武の形になって、ホッ。
こちらの6人は高学年率も高く、演武もそろい3位入賞。 ↓
こちらの組は、低学年、中学年率が高く、しかも稽古不足で演武不ぞろいが見られましたが、
次回十分期待できる顔ぶれです! ↓
今回の大会は、私自身も色々考えさせられた大会でした。
拳士のみんなも本当のあるべき大会の雰囲気を知って、次に大いにつながる大会になったのではないかと思います。
今回出られなかった拳士もたくさんいましたので、この気持ちをみんなで共有して、これからも
高い志で稽古に励んでいきましょう!
(木村)