新年明けましておめでとうございます。
2020年1月6日は、山口西京道院の稽古初め、そして新春法会でスタートです。
まずは、道院をきれいに作務から。小学生の子供たちも力強く床を雑巾掛け。
前回大掃除のブログでも、西京道院の床を雑巾掛けするにはコツがいると書きましたが、
子供達も慣れっこ。練習開始前に毎回必ずやっていることなので当たり前。
作務も修行ですから。
さて、その後は基本を行います。
今年最初の突き蹴りはどうでしょう。ちょっと身体鈍ってる!?
その後は、新春法会です。
主座は、長田先生です。だんだん、空気が引き締まって参ります。
鎮魂行が始まりました。
ふだん黙想を自分で見ることがないので、写真を載せておきました。
みんな、イメージ通りできてますか!?
長田先生の着座の姿勢、ぜひ参考にしてください。
鎮魂行も終盤に来るとみんなの正月ボケも吹き飛び、顔つきも引き締まってきました。
鎮魂行も終わり、長田先生の法話です。
一転、和やかな雰囲気で長田先生の新年の話を楽しく聞きます。
今年の長田先生の決意は、心に届きましたか。
法話の次は、拳士代表挨拶。
今年は、平野拳士です。
次は、奉納演武。
平野真悠拳士と天野心温拳士です。組演武としてやるのは少しブランクがありましたが、
そんなことを感じさせない見事な演武!日頃の練習の賜物ですね!
その後は、長田先生が先頭になって演武練習。
今年の演武のパターンが、一つ出来上がりました。
軽く汗を流した後は、お待ちかね!新春ぜんざいの振る舞いです。
ちなみに、ぜんざいも仏教用語ですね。漢字で書くと「善哉」。
「善哉」とは、仏が弟子を褒める時に使う言葉とも言われていますね。
毎度、父母会の役員の皆さんありがとうございます!
ぜんざい、ものすごくおいしかったです。
最後に、みんなで今年最初の記念写真!
顔つき引き締まってますね。今年意気込みが、感じられます。
さあ!今年も修行、頑張っていきましょう!
(文責 木村)
おまけです。
法衣を着て、長田先生と記念写真。法衣着て、みんなで揃って写真撮る機会は、無いですからね。
いい記念になりました。