8月9日土曜日防府グランドホテルにて県連主催の長田正紀先生の「九段位允可祝賀会」を開催いただきました。
山口県の長田先生とご縁のある拳士の方々や政治家の先生も大勢お越しいただきました。
県連理事長の渡邊晴夫先生よりご挨拶と長田先生の経歴をご紹介いただきました。
そして有志の皆さんからいただいた賛助金でお祝いの品をお渡ししました。
皆様ありがとうございます。
山口大学少林寺拳法部大田監督よりOB会組織の自燈会からのお祝いの品をお渡ししました。
長田先生からご挨拶頂きました。少林寺拳法組織に関わる思い出話や開祖との思い出話など、溢れるように出てくる
話を色々お聞かせいただきました。
その中に県連の会長で元自民党副総裁の高村正彦先生との思い出もご披露されてました。
私の席から長田先生と少林寺拳法にご縁のある高村正彦先生、江島潔先生、高村正大先生の姿がバッチリなショットです。
長田先生より今まで支えてくれたご家族のご紹介がありました。
その後はご来賓の先生方の祝辞です。
まず初めに高村正彦先生よりご祝辞と共に長田先生とのエピソードをお話頂きました。
高村正彦先生は山口西京道院の助教でもあり、それをご自身でも強調されていらっしゃいました。
少林寺拳法への想いが熱いです!
次に参議院議員 江島潔先生からご祝辞をいただきました。
江島先生も山口西京道院所属で、先生ご自身は東京大学時代少林寺拳法部で稽古に励まれていらっしゃいました。
続いて衆議院議員 高村正大先生よりご祝辞を頂きました。高村正大先生より先日少林寺拳法二段に合格した
報告がありました。お忙しいご公務の中、地道に7年通われて合格されたそうです。
長田先生より長年、先生を支えてこられた奥様に花束を贈られました。
先生の思い出話で私も初めて聞く話がありました。先生はボクシングをされていた時期があるのですが、
その時に日本王座、東洋王座を取った矢尾板 貞雄さんのスパーリングパートナーをしたことがあるそうで、
2ラウンド中ダウンを3回奪ったそうです。後日、それを見ていたファイティング原田さん(元世界チャンピオン、
元日本プロボクシング協会会長)より偶然会ったホテルで、「長田さんがプロにならなかったから俺はプロの道に進んだ」
と言われたそうです。ファイティング原田さんと言えば世界でも有名なチャンピオンですが、長田先生がボクシングの世界に
進まれていたら、ボクシングの世界でもレジェンドになっていたかもしれませんね。
長田先生より私も山口西京道院の参与道院長として紹介いただきました。
長田先生の素晴らしい功績をお聞きした後に「私の後任の道院長となります」と紹介され、
肩の荷の重さが何倍にも増した気がしました。
参加いただいたみなさんと記念撮影です!にこやかな笑顔がみなさん素敵!
参加した山口西京道院のメンバーで記念撮影!
改めまして九段位授与、おめでとうございます!
偉大な功績を残された先生の熱意は、みんなで今後も引き継いでいきます!
先生もご自愛いただき、無理のない範囲でご指導お願いいたします。
(木村)