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Shorinji Kempo

12/18 山口西京道院 お楽しみ会!

今年は12月になっても20度近い気温があり、ホントに年末⁉って感覚がおかしくなりそうな日々でしたが、突然真冬の気温に体がついていかない毎日です。

12月18日まさに真冬の寒さ!道院のストーブもフル回転です。

コロナが明けて今年は、飲食付きで久々の道院恒例のお楽しみ会を行いました!

続々みんなも集まり、準備のお手伝い。

長田先生の挨拶で開始です!

そして久々のカンパーイ!!

父母会の役員さんが考えてくれたスケジュールに則り、まずはクイズ大会!

みんなそれぞれが考えたクイズを出して、答えを当てた人が景品をゲットです。

みんなそれぞれ個性あふれる問題を出しています。

続いて4年振りの披露となる原田拳士のバイオリン演奏です。

コロナの間にさらにレベルを上げ、曲も「ジングルベル」「もののけ姫」「鬼滅の刃」です。

普段、間近でバイオリン聞くことがないので、子供たちも興味津々です。

バイオリンは難しい!素人は音すらなりませんから。

そして次にみんな一斉にジャンケン大会!

手刀打ちの稽古ではありません 笑

最後は勝ち抜いた3人で順位決めの勝負!

今年の役員さんの神田さん、西村さん、鈴木さん、お楽しみ会の企画や今年一年の行事推進、ありがとうございました!

最後はみんなで記念撮影!

当日来られない子もたくさんいましたが、まずは例年のようにお楽しみ会ができたことがうれしいです!

12月25日は道院少年部の稽古納めです。

強烈に寒い日が続きますが、体をなるべく冷やさないようにして体調維持に努めましょう!

(木村)

第14回武道祭

11月26日維新百年記念公園武道館にて「第14回武道祭」が開催されました。

こちらは山口県の武道10団体が一堂に参加して、その技を披露する場となっています。

例年と違い本日は気候もよく、さらにストーブも4台稼働していて温かく楽しむことができたようです。

 

山口西京道院からは、道院を代表して大田実征拳士と清水一冴拳士が参加して演武を披露してくれました。

今年この二人は色々な大会に参加してきましたが、その締めとなる演武です。

一昨日までの演武練習をみても今年一番いい出来だったと思います。

ここで参加した二人の武道祭の印象です。

大田拳士:いろんな武道が見れて楽しかったです

清水拳士:ほかのいろんな武道を見て刺激を受け更なる技の向上と武道家としての人間性を磨いていきたい

武道祭は私も過去、拳士として参加しましたが、内輪だけの披露という印象がありました。

日本の誇る伝統技術ですから、小中学生にもっと見てもらいたいですね。

続いてほかの道院の拳士の皆さんと団体演武を披露

 

休みの中、参加してくれた大田拳士、清水拳士と保護者の皆さん、お疲れ様でした。

また他道院の拳士、指導者の先生方もお疲れ様でした!

                                     (木村)

令和5年山口県体育大会開催!

コロナ禍体制での大会もようやく終息し、従来の大会の形にやっと戻りました。

戻ったの良いことだけれども、コロナ禍で入門した拳士は気合有での大会の経験がなく戸惑い。

経験者は、これが少林寺拳法の大会のあるべき姿だと気分も昂揚!

山口西京道院の拳士もこの4年の間に拳士もガラリと入れ替わり、段々形ができつつある発展途上中!

(今回中央ブロックが主幹で運営していたので、私も本部席から見れる範囲の写真なのでちょっと少なめです)

その中、組演武小学生中学年女子の部に原田心晴拳士と福島琴菜拳士が出場。

原田拳士は2年生ながら現在4級。福島拳士は、3年生だが入門まもなくまだ8級。

ただどちらも負けん気が強く、絶対に入賞する!と日頃の稽古も気合十分!

見事、2位入賞!    ↓

組演武小学生中学年男子の部には、清水瑛太拳士と鈴木陽貴拳士が出場。↓

小学生高学年男子級拳士の部は2組エントリー

一組目は、西村信音拳士と藤本暖馬拳士。↓

 

二組目は、福島洋太郎拳士と神田悠希拳士が出場。↓

組演武小学生男子有段の部には、安達琉樹拳士と杉山大知拳士が出場。

拳士宣誓も気合十分でこなしてくれ、その勢いで演武に臨み、見事1位を獲得!  ↓

組演武中学生女子有段の部に大田怜佳拳士と中村美咲拳士が出場。

全国大会の疲れも見せず、2位入賞!       ↓

単独演武小学生高学年男子級拳士の部では、平田悠悟拳士が出場。     ↓

単独演武小学生男子有段の部では、齊藤兼続拳士が出場。

足のケガもあり稽古不足ではありましたが、持ち前のスピードある突き蹴りを活かし、1位獲得!     ↓

単独演武中学生男子有段の部には大田実征拳士が出場。 ↓

単独演武一般男子有段の部には、原田高志拳士が出場。

初単独演武でしたが、1位獲得。    ↓

組演武の一般男子三段・四段の部には、オープン参加として、三好隼人拳士、北村凌一拳士、牧野佑紀拳士

が三人掛けの演武を披露。三人掛け演武を見る機会が少なくなった中、参加した拳士の参考になる

素晴らしい演武を見せてくれました。      ↓

団体演武は人数構成などから小学生高学年で二組エントリー。

なかなか全員そろわず、大会直前にやっと全員そろい、何とか演武の形になって、ホッ。

こちらの6人は高学年率も高く、演武もそろい3位入賞。 ↓

こちらの組は、低学年、中学年率が高く、しかも稽古不足で演武不ぞろいが見られましたが、

次回十分期待できる顔ぶれです!     ↓

今回の大会は、私自身も色々考えさせられた大会でした。

拳士のみんなも本当のあるべき大会の雰囲気を知って、次に大いにつながる大会になったのではないかと思います。

今回出られなかった拳士もたくさんいましたので、この気持ちをみんなで共有して、これからも

高い志で稽古に励んでいきましょう!

(木村)

2023年少林寺拳法世界大会 出場!

 令和5年10月7日、8日にかけて開催された2023年少林寺拳法世界大会に、山口西京道院から総勢7名が

 参加しました!

 会場は、あの日本武道館! この日に向けて、拳士たちは懸命に修練に励んできました。

 

 初日は国内1次予選です。

 単独演武男子有段の部には、四段の牧野拳士が出場しました。

 残念ながら予選突破には至りませんでしたが、迫力のある素晴らしい演武を披露してくれました。

 組演武男子三・四段の部には、いずれも四段の三好拳士、北村拳士が出場!

 いつも通りのキレのある演武で、見事、2次予選に駒を進めました!

  〈ちょうどライブ配信を観ようとスマホをセットしたところ、タイミングよく三好-北村ペアの演武

 が始まるところでした。演武のスピード、迫力ともに見事な演武だったです。

 実力通りの結果を出してくれました。お疲れ様! 木村〉

 そして、団体演武です。

 団体演武には、山口大学少林寺拳法部OBの三好拳士、北村拳士、牧野拳士と共に、山口大学少林寺拳法部現役部員の栗栖拳士、二宮拳士、石田拳士の6人という現役とOBのコラボ演武での出場です。

 息の合った気合の入った演武でしたが、惜しくも1次予選突破ならず。残念。

 初日最後は、組演武中学生有段の部に、清水拳士、大田拳士が出場!

 こちらも残念ながら予選突破とはなりませんでしたが、これまでで一番の気合を見せてくれました。

〈自分の事のように緊張しながら見てました。あの大舞台で演武ができたことがまずは財産だと思います。 

この経験を活かしさらに稽古を積めば、2年生、3年生で大きく期待ができますね! 木村〉

 そして二日目。

 三好拳士・北村拳士の2次予選。

 実は怪我を押して出場していた北村拳士。勢いのある演武でしたが、無理がたたったのか、残念ながら本選出場ならず。とはいえ、このペアでのベスト記録となる国内7位は大健闘でした。

 山口西京道院最後の組は、親子の部に出場した、大田母娘。

 点数のつかない発表の部ではありましたが、会場の逆サイドの観客席まで届く気合で、立派に演武を披露してきました。

 〈今までで一番いい演武だったです。二人の気合も画面越しにも伝わってきました。木村〉

 〈ライブ配信という新たな取り組みでしたが、この企画はなかなかいいですね! 

  臨場感も伝わってくるし、他の道院の拳士がどのような演武をするかもじっくり見れるので勉強になりました。またこのような企画がある時は、みんなも見ようね! 木村〉

 国内予選終了後の本選では、世界各国からの出場拳士がその技術を競い合いましたが、特にインドネシアの拳士たちの演武は目を見張るものがあり、世界に広がる少林寺拳法の底力を感じました。

 また、デモンストレーションでの錫杖披露は、普段見ることのない武器を使用した演武ということで、非常に興味深いものでした。

 2日間にわたる世界大会は、これまでの修練の成果を発揮するとともに、世界の広さを感じることができるものでした。

 次の大会は、今月22日の山口県体育大会となります。

 世界大会は終わりましたが、まだまだ気を緩めず、体調や怪我に気を付けて修練を重ねていきましょう!

(大田)

 

 

 

第14回 山口市少林寺拳法大会開催(10/1)

10月1日は、「第14回山口市少林寺拳法大会」が山口大学吉田キャンパス第2武道場で

開催されました。

コロナ禍での間の大会は本来の大会の形とは違ったものになっていましたが、

今回から気合を採点に入れての演武となりました。

山口西京道院の安達拳士と杉山拳士が今までの声を出せなかったうっ憤を晴らすべく、

気合の入った大きな声で拳士宣誓を行いました!

鎮魂行では、打棒で中学生の大田実征拳士が立派に務め上げました。

さてここから演武です! まずは小学生の単独演武から見ていきましょう!

中学生高学年の部で平田悠悟拳士が、初めて単演にトライ!

9月に入ってから急にやる気モードに変わり、演武もめきめき上達。構えもよくなりました。

2位入賞です!

次に組演武。

小学生中学年の部に原田心晴拳士と福島琴菜拳士が出場!

原田拳士は今まで単演で出場してましたが、初めての組演にトライ!

福島拳士は大会初参加です!

日々上達度が増している2人なので、これからいいペアとなりそうです。

同じく小学生中学年の部出場の清水瑛太拳士と鈴木陽貴拳士です。

中学年ですが気迫が感じられる演武でした。

県大会も期待です。2位入賞です!

  

 

小学生高学年の部では、神田悠希拳士と福島洋太郎拳士が出場。

突き蹴りにも体重が乗ってきて演武にも迫力が出てきました。

これに気合が加われば、県大会でも上位間違いなしです。

黒帯の混じる組で3位入賞です!

同じく小学生高学年の部で出場の浅賀愛理菜拳士と山中晴愛拳士です。

いつも上位入賞の二人ですが、大会前に体調不良もあり全く稽古できず。

ぶっつけ本番でしたが、何とかやり切りました! 体力戻してからまた頑張ろうね。

同じく小学生高学年の部ですが、今一番勢いのある二人!

安達琉樹拳士と杉山大知拳士

人一倍響く気合と迫力ある演武で見事1位でした!6構成目なんかは大人顔負けです。

次は中学生の組演武です。まずは男子組演武。

大田実征拳士と清水一冴拳士は全国の中学生大会も経験し、今度は全国大会にも出場です。

だいぶ演武レベルも上がってきました。まだ中学1年生なので伸びしろたっぷりです。

中学生女子の部では、大田怜佳拳士と中村美咲拳士が出場。

この二人も全国中学生大会を経験してから、演武にキレと迫力が出てきました。

落ち着きがある!

小学生の団体演武では、本当は2組エントリーしてましたが、体調不良で欠席があったりで

一組にまとめて出場。

なので合わせるのが今日が初めて。そんな中、朝一生懸命みんな合わせる練習をし、

団演初めての拳士もいる中で何とか演武出来ました。

今日のところはマル

次に一般の部を紹介。

単独演武で、一般女子級拳士の部に黒田珠世拳士が出場。

県大会では組演武に出場しましたが、今回は初の単演にチャレンジ。

ひたすら稽古に励んでましたが、指導したところも良くなり、蹴りなどもしっかり蹴れていました。

場慣れすれば、今後の県レベルの大会でも期待度大です!

単演一般男子有段の部で、牧野佑紀拳士が出場。

世界大会を控え、調子も上場!迫力と気合で圧倒してました。

  

最後に組演武。男子有段の部で三好隼人拳士と北村凌一拳士が出場。

この大会の演武でも最後の演武となり、コロナ禍で気合有りの演武を見たことのない拳士たちには、

まさにお手本となる演武を見せてもらいました。

世界大会で何とか本選に行ってもらいたい!

今年は例年より市大会の開催が早くなり、仕上げが十分とは言えない中でも拳士たちは、

しっかり意識を高めてきました。

次は22日の県大会に向け、アゲアゲで行きましょう!

(木村)

第17回全国中学生少林寺拳法大会in新潟 出場!!

 令和5年8月19日~20日に、新潟県の新潟市東総合スポーツセンターにて「第17回全国中学生少林寺拳法大会in新潟 ~輝きをトキ放て~」が開催されました。

 豪雪地帯として名高い新潟ですが、大会当日は熱中症警戒アラートが発令されるほどの暑さに見舞われていました。その中でも開会式には日本全国から総勢800人を超える中学生拳士たちが集まり、多くの仲間が日本中にいるのだと再確認することができました。

 山口西京道院からは、

女子組演武で大田怜佳(二段)-中村美咲(初段)

男子組演武で清水一冴(初段)-大田実征(初段)

の二組が出場しました。

 二組とも、5月の県中学生大会から一生懸命稽古を重ねて全国大会に臨みました。結果としてはどちらも残念ながら予選通過ならず、でしたが、精一杯の演武を披露してくれました。

 今年の全国中学生大会はこれで終わってしまいましたが、二組とも来年の全国中学生大会に再度出場してさらに良い結果が出せるよう、引き続き稽古に励んでいきましょう!

 

【ちなみに】

なかなか北陸を訪れる機会がない中で、今回は新潟で見聞を広める良いきっかけとなりました。

新潟の信号機は、積雪対策のためか縦になっています。ご存知でした?

(大田)

7月26日は祇園祭奉納演武!

八坂神社山口祇園祭が4年ぶりに完全復活!写真のお神輿の風景も懐かしい。

天狗のお面もいつもよりにこやかに見えます。

コロナ禍の間、縮小版で行われていたため、毎年山口祇園祭で奉納演武をしていた

山口西京道院も出番ナシ。

4年振りとなると奉納演武初めての拳士がほとんど。

なので、事前に流れを説明。こちらも今回も演武がないものだと勘違いしていて、

慌てて開催連絡送ったのでちょっと集まれない拳士が多かった。(残念)

でも集まれたメンバーで盛り上げます!💪

まだ時間もあったので、参加者に長田先生より長田先生オリジナルの焼き物をプレゼント!

みんな好きな柄、好きな器を選んでますが、風景がなんだか蚤の市みたい。笑

さあ、そろそろ準備体操をして体をほぐします。

そして開始の19時。まずは神主さんに山口西京道院の益々の発展と拳士の健康を祈願して、

祝詞を上げて頂きます。

初めて祝詞を上げてもらう拳士もいて、神妙な感じ。

ここからが本番です‼

トップバッターは、この間の県大会で最優秀を獲得した神田拳士と福島拳士です。

このような場面で最初に演武するのは緊張します。

だからあえて、最近勢いのある二人に決めてもらいます!

力強い演武!これからも注目です!

2番目は、西村拳士と藤本拳士の演武です。

この二人も大会で入賞し、自信と実力が付いてきた二人です。

突きの間合いや受けもだいぶ上達してきました。

次は、中学生たち。

大田怜佳拳士と中村拳士。中学生全国大会も控え、かなりレベルが上がってきました。

構えもしっかりしてきており、スピードも上がってきました。

中学生大会頑張ってね!

次は大田実征拳士と清水一冴拳士。

こちらも全国大会に合わせて調整してきています。

来週から道院も使えるので、最後しっかりレベルを上げていってね。

県大会の時よりも演武レベル上がっています!

次からは単独演武です。

原田心晴拳士と福島琴菜拳士が隣どうして披露します。

二人、2年生と3年生ですが、原田拳士は4才から始めているので風格あります。

福島拳士はまだ入門から日は浅いですが、サッカーをやっていたので蹴りがイイ。

これからスゴイ伸びる二人ですね~

次に安達拳士の演武です。

大会は組演武に出ていましたが、相棒が来られなかったので今回は単独演武。

天地拳4系の飛び連蹴りの稽古の成果が出ていました。

単演最後は、齊藤拳士。

都合で稽古に来れない日も多いですが、安定した演武を披露。

スピードとキレのある演武でした!

最後は全員で天地拳1~3系、龍王拳1系の団体演武です。

お神輿バックに団演すると勇ましいですね!

私は前にいたので後ろの状況が見えなかったのですが、写真見てキッチリそろっていたので、

安心しました。

武勇でも鳴らした素盞嗚尊(スサノオノミコト)のご神力を頂き、山口西京道院は今年の

後半も力強く進んでいきます!

みんな夏バテせず暑さに打ち勝ち、宿題も早く終わらせ、家のお手伝いもしっかりね!

(木村)

僧階補任講習に行ってきました!

7月9日(日)本山の僧階補任講習に行ってきました。

この僧階ってあまり馴染みがないかもしれませんが、「僧階」は金剛禅布教者としての学習の度合いや

布教実績などに基づいて補任される僧侶としての階級です。道院に所属する指導者には必要な資格です。

少林寺拳法には日頃みなさんがよく耳にする、1級、初段、二段など少林寺拳法の教えと技法の習得度を

表す「武階」と、准拳士や少拳士など金剛禅の修行法に基づく修養度と教えの実践度を表す「法階」

があります。

今回私は、中導師の補任講習を受けました。(ちなみに長田先生はずーっと上の少法師です)

この講習は、朝が早いんですよね。7時30分開始です。ただ以前よりは1時間遅い始まりです。

この講習会の日や前日土曜日は線状降水帯が居座り、山口県も警報が鳴りっぱなし。

本山も雨模様でしたが、この講習時の一番の敵は「湿度」!

道着に着替えただけで汗が止まらない。

最初に写真のように概要説明がありましたが、参加の皆さんも輪袈裟の首の辺りに汗が染み込んでました。

それから参加者全員で鎮魂行。

今回大導師、中導師併せて15名の参加でしたが、大導師は皆さん道院長の方々ばかりでした。

その後、管長の大澤隆先生より法話を頂きました。

さあやるぞ!と気持ちを入れた後、全員で作務です。

日頃道院の床を作務するのとは違い、拭く距離が長い!道院の4倍ぐらいあるかな。

そこを4往復ぐらいしました。もうそれだけで湿度が高いから、汗だくでバテました。笑

これからが、本格的にスタートです。

初めに鎮魂行や教典の意味について講習を受け、その後実習として鎮魂行をそれぞれが行いました。

日頃、道院でやっていることですが、改めて認識を共有するということが大事です。

打棒の実習も行いました。

床板を傷めない打棒の仕方は参考になりました。

その後は、易筋行修行法としての実習です。

ここでは、いつも行う武としての技の稽古ではなく、金剛禅の中における技の考え方といった感じです。

(武中心ではないので、私も眼鏡をかけたまま行っています)

昼食後は各クラスに分かれて講習を受け、その後は再度全員集合して法衣を着用し、

車座になってディスカッションです。

 

そして、ようやく僧階辞令授与式です。

 

全員で記念写真を撮りました。

最後に大澤隆管長と共に記念写真!

中導師のこの補任講習に至るまで、たくさんの論文を提出しました。

なかなか論文を書く時間が無く、権中導師の補任を受けてから8年もかかりましたが、

ようやく道院長に必要な資格も得ることができました。

僧階は、道院長など指導者を目指す拳士が受けるための資格ではなく、金剛禅の教えを深く

学ぶことにより、より一層少林寺拳法を知ることができる資格です。

私も三段の時に少導師の補任を受けました。(少導師は僧籍に編入しますと申請すればOKです)

ぜひみなさんもまずは、少導師の補任を受けることをお勧めします!

(木村)

第51回 山口県少林寺拳法大会開催!!(6/11)

6月11日(日)第51回山口県少林寺拳法大会が、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター多目的

ホールにて開催されました。今年の大会は、2023年少林寺拳法世界大会in Tokyo Japan の選考会も

兼ねているので、拳士たちの気合も入ります。気合といえば、今回の大会から演武中の気合もOKという

ことで、コロナ禍が明けて久しぶりにコロナ前の雰囲気が戻ってきました。

ただコロナ禍の3年間に入門してきた拳士は、気合を出すことになれておらず、今後の稽古でも気合を

しっかり出していかねばなりません。参加の拳士数も昨年の大会よりは、少し増えた感じです。

では、大会の模様です!

写真を撮っている私が審判に入っていることが多いので、撮れてる拳士に偏りがあります。

撮れなかった拳士の皆さん、ゴメンナサイ。(特に単演の審判が多かったので単演1枚だけです)

まずは単独演武 から。ここ数年、コロナ禍の影響があり組演武より単独演武へのエントリーが

増えています。各単演の部の登録数も多く激戦となっています。

その中、小学生低学年の部 原田心晴拳士は安定した力を見せ、優秀賞獲得!

惜しくも最優秀は逃しましたが、ほんとわずかな差。次に向けて逆にやる気スイッチ入るかも⁉

さて組演武です。

組演武 小学生中学年男子の部 清水瑛太拳士✖鈴木陽貴拳士

今回の大会で最もエントリー数が多く激戦だった部です。

この二人の演武もいい演武だったんですが、残念ながら入賞ならず。次回は必ず入賞できるよ!

次に組演武 小学生高学年男子緑白帯の部 西村信音拳士✖藤本暖馬拳士

高学年になり動きの良くなってきた西村拳士と、学年は下ですがその西村拳士の動きにしっかり

合わせられてる藤本拳士。

今回優良賞獲得しました!おめでとう!

同じく組演武 小学生高学年男子緑白帯の部 平田悠悟拳士✖山根颯真拳士

この二人は初めての組演武出場でかなり緊張したかと思いますが、予想以上にしっかり演武出来ていました。

あとは日頃の稽古で数をこなしていけば、さらに飛躍が望めると思います。

同じく組演武 小学生高学年男子緑白帯の部 神田悠希拳士✖福島洋太郎拳士

この部は、この二人が制しました!最優秀賞獲得!

この二人は急速に上達し、二人の息もぴったり合ってきました。稽古の賜物です。

次に組演武 小学生高学年男子有段の部 安達琉樹拳士✖杉山大知拳士

黒帯になってからの飛躍が素晴らしい二人。今回は優秀賞獲得!

6年生として見本となるようこれからも頑張って!

次は組演武 中学生男子有段の部 清水一冴拳士✖大田実征拳士

中学生大会の雪辱を晴らして、見事最優秀賞獲得!

中学生大会からの1か月でしっかり調整しきりました。

 

組演武の締めは、一般男子三・四段の部 三好隼人拳士✖北村凌一拳士

二人の演武は、圧巻でした!最優秀賞獲得!全国大会でも上位を狙える二人です。

ぜひ世界大会予選会を突破し、世界でその実力を発揮してください!

 

団体演武です。小学生中学年の部

今回あまり団体演武に時間が取れなかった中、よく頑張りました。いい経験になりましたね。

小学生高学年の部は、優良賞獲得!

団演未経験者が多い中でやり抜きました!

一般の部です。

稽古の段階から楽しみながら、そして意識を高めながら作り上げていったのはさすがです。

今回優良賞獲得!

団体演武で最優秀を獲得したのは、三好拳士率いる6名の拳士。

スピード、キレ、そして息もぴったり合った高いレベルの団演でした。

表彰式の模様です。

みんなのほっとした、そしてやり切った表情が素敵です!

演武の写真は撮れませんでしたが、組演武 小学生高学年女子茶帯の部

浅賀愛理菜拳士✖山中晴愛拳士が最優秀獲得

毎回熱心に稽古している様子を見ていたので、ホント最優秀とれてよかったです!

こちらは、親子の部

大田朋子拳士✖大田怜佳拳士親子が最優秀賞獲得!

中村靖子拳士✖中村美咲拳士親子が優秀賞獲得! 西京道院がワンツーフィニッシュ!

組演武 一般女子級拳士の部 山根真千子拳士✖黒田珠世拳士

初めての大会でかなり緊張あったと思いますが、優秀賞獲得!

単独演武 小学生高学年男子有段の部 齊藤兼続拳士

スピード、キレも冴えて最優秀賞獲得!

単独演武 一般男子有段の部 牧野佑紀拳士

ブランクをものともせず、さすがの最優秀賞獲得!

集中して挑んだ大会も終わり、ひと段落つきました。10月7日、8日に日本武道館で世界大会が

開催されます。

今回の成績でその世界大会予選会に出場する拳士も西京道院からたくさんいます。

世界大会予選会出場者です。

【中学生男子有段の部 清水一冴拳士✖大田実征拳士、親子の部 大田朋子拳士✖大田怜佳拳士、

 一般男子三段・四段の部 三好隼人拳士✖北村凌一拳士、一般男子有段の部 牧野佑紀拳士、

   団体演武一般の部 山口西京B】

まずはいったん心身ともに休めてリフレッシュして臨みましょう。

他の拳士の皆さんもその拳士の刺激を受けながら、新たな目標に挑戦していきましょうね!

(木村)

第8回 山口県中学生少林寺拳法大会 開催!

5月14日、周南市の「学び・交流プラザ」にて第8回 山口県中学生少林寺拳法大会が開催されました。

山口西京道院からは、男子単独演武の部、女子組演武の部、男子組演武の部にエントリーしました。

まず最初の登場は、男子単独演武の福田偲朗拳士。

中学性になって間もない福田拳士。

出場拳士の中で唯一の級拳士でしたので、色々勉強になることが多かったのではないかと思います。

続いて、女子組演武出場の大田怜佳拳士と中村美咲拳士。

先日5月5日に青空天国で披露した演武の時より、数段上達してました!

ダイナミックな演武が披露できました!

最後に男子組演武に出場の大田実征拳士と清水一冴拳士です。

ここ最近稽古量を増やして挑んだ大会ですが、努力の甲斐あり今日が一番迫力ありました!

スピードも乗っていたと思います。

そして表彰式。

見事、女子組演武の部で大田拳士と中村拳士、2位獲得です!

 

そして、男子組演武も大田拳士と清水拳士も2位獲得です!

出場拳士と役員の先生方とで記念撮影です。

全国大会は8月19,20日に新潟市で行われます。大田拳士は姉・弟で出場ですね。

単独演武で入賞を逃した福田拳士も来年は初段として、入賞を目指して頑張りましょう!

全国大会出場拳士のみんなは、今日納得のいかなかったところをしっかり修正して、

より一層稽古に励み上位に食い込んで目立っちゃいましょう!

先生たちもしっかりサポートします!!

(木村)