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Shorinji Kempo

第49回青空天国いこいの広場開催!

毎年5月5日は山口市の大きなイベントの一つ、青空天国いこいの広場が開催されます。

今年はコロナ禍の制限も緩和され、2万人以上の来場者があったようです。

今回49回を迎えたこのイベントも、山口西京道院は第1回から参加しています!

まずは道院に集合し、今日のイベントの流れを聞いてからしっかり準備体操と基本を行います。

いつもは夜の稽古ですが、日差しがある中での稽古もいいもんですね。

会場となる亀山公園に移動し、全員整列! 演武は12時スタート!

今年は雨も予想されましたが、山口西京道院パワーで雨降らず!

結果的に必要ありませんでしたが、今年から屋根も設置されていたので雨でも安心です。

今年の司会は、夕方の情報番組 TYS「mix」でおなじみの原千晶アナウンサーと、

小田浩史アナウンサーです。原千晶アナウンサーは、2年前にも司会をして頂きました。

(お二人入門お待ちしています!)

さてここからは演武披露です。

まずは全員で天地拳第1系から3系まで。全員でぴったり合ったところをお見せできました。

そして個人演武です。

トップバッターは、初段になり上達著しい安達琉樹拳士と、初段受験を控えて勢いある杉山大知拳士です。

緊張する最初の演武を見事しっかりやり切ってくれました!

次に今回初めての組み合わせの神田悠希拳士と福島洋太郎拳士です。

二人ともポテンシャル高いので、稽古をやるたびに演武が上達しています。

蹴りと受けを見てもわかりますね!

次に西村信音拳士と藤本暖馬拳士。

中、高学年になり、技にスピード、力強さが出てきました。

蹴りに対して引き身をしながら下受け体制に入ってますね。

次は、清水瑛太拳士と鈴木陽貴拳士。

中学年期待のペアです。階級は違いますが、3年生同士切磋琢磨して稽古に励んでいます。

巻抜きに入る足さばきもイイ!

次は中学生女子のペア、大田怜佳拳士と中村美咲拳士。

二人とも手足が長いので、突き、蹴りにも迫力があります。

中学生大会もすぐなので、そちらも頑張って!

ここから単独演武です。

最初は、二人そろっての演武になりますが、原田心晴拳士と福島琴菜拳士です。

原田拳士は2年生になり力強さが加わりました。(気合も出てた!)

福島拳士はまだ入門して2か月ほどで白帯ですが、どんどん吸収して一人で演武出来るまでになりました。

福島拳士、軸足しっかり蹴りができてる!

原田拳士さすが、蹴りが鋭く高い蹴り!

次に齊藤兼続拳士。

高学年になり、ますますキレ、スピード、力強さが増しました。

県大会大いに期待です!

構えの良さは、小学生じゃないですね。

次に男子中学生有段者の大田実征拳士と清水一冴拳士です。

二人とも中学生になり、これからが楽しみな拳士です。

中学生男子をけん引してくれる二人に大いに期待です!

まずは今月開催される中学生大会まで稽古量上げていきましょう!

最後の演武は山口大学少林寺拳法部から、二宮拳士と梅迫拳士です。

山口大学の少林寺拳法部もコロナの影響を受け部員が減少しましたが、

今年は新入生たくさん入部させて盛り上げていってください。

最後に長田先生へインタビューがあり、少林寺拳法についてや山口西京道院について話していただきました。

今年最初の人前での演武披露でしたが、知り合いなども見ている中で演武をするのは、

緊張もするし恥ずかしくもありますが、平常心を養うにはいい機会です。

これを勢いに6月の県大会も上位に入れるよう、稽古に励んでいきましょう!

最後に拳士たちが入門案内のビラを配りましたが、興味のある方の見学、入門お待ちしています!

(木村)

五段特別昇格考試を受験してきました!! 3/19

今月は山口西京道院は昇段受験ラッシュですが、その締めとして私(木村)と大田拳士と2人が、

本山にて3月19日に行われた五段特別昇格考試に挑んで参りました。

前回四段の特別昇格考試受験したのは13年も前になるので、久々の昇段試験です。

なかなか時間が取れずに受験まで時間が掛かってしまいました。

3月18日に事前に行われた講習会も受講する為、前日17日に本山のある香川県多度津へやってきました。

私も仕事で香川県を担当していたことがありましたが、多度津は車で通過するのみで街に詳しくないので、

前入りしたこともあり今回は少し徒歩で探索してみることにしました。

多度津は今でこそ少林寺拳法の本部がある以外少しさびれた街ですが、江戸時代は金刀比羅宮詣での

港の玄関口として栄え、明治に入ってからは四国最初の鉄道が開通したことで、鉄道と港の利点を

活かした交通の要衝として発展してきた街です。

たいへん趣のある街並みで、古民家好きの私はいっぺんに好きになりました。

その街並みの中に見えてくるのが少林寺拳法公館で、その裏には少林寺拳法発祥の地、

開祖の自宅を改造して作った「5畳半道場」と呼ばれる建物と、門弟が増えて5畳半では足りなくなり、

隣の古い倉庫を買って道場にした建物があります。

私たちの修行の原点がここにあります。

そしてその隣に隣接して本部道院があります。

日頃は、ここに地元の拳士が集まって稽古に励んでいます。

ここからしばらく歩いたところに、現在の本部が強烈な存在感で立ち並んでいます。

ここは高速道路からもよく見えるので、仕事の時も気持ちはここにありました。

本部は建て増しをいろいろしているので、中は少し迷路のように感じます。

本部に通じる道路を登っていくと、最初に龍王門と本堂が見えてきます。

道院長控室があるので、長田先生はこちらから出入りです。

そこからさらに上ると見えてくるのが、正門である「仁王門」です。

さて、ここからは試験当日です。

ちゃんとブログの事を考えて、差し支えない範囲で写真をいろいろ撮ってきました。

(緊張する試験日とは思えない!)

朝、ちょうど本部の職員の方と一緒になったので、気合の写真を撮っていただきました。

やっぱり顔が緊張している?!

今回は、長田先生も考試員として本山へ来られていらっしゃいました。

朝、早めに行ったのでまだ拳士も少なめですが、緊張感が漂っていました。

最初に受験者全員で鎮魂行を行い、その後私たち五段受験者は、筆記試験、実技試験、口述試験と続きます。

筆記試験は特に問題なくしっかり書ききり終了。次に技術審査。

技術審査はやっぱり緊張しました。やっぱりなんといっても抽出される技の数々。

考試員の先生の個性もそれぞれ出るところなので、それに対応するために頭と体をフル稼働!

予想していた技と違う技が多く出題されました。

技はほぼ覚えていましたが、五段ともなるとかなり攻者の攻め方もしっかり見られていますし、

理にかなった体の動きなど細部までチェックされていました。

技術審査も終え、結果に不安を抱えながらも口述試験まで少しだけ時間があったので、

正面で写真を撮りに出ました。(ちょっとほっとした顔 笑)

口述試験を控え、みんなそれぞれ情報交換したり、読本読んで勉強してたり・・・

日頃仕事で面談をすることが多いので、その調子で少林寺拳法の鍵となることをたくさん

話そうと頑張りました。特に危ないこともなく口述試験終了。

あとは結果を待つのみ。

一同、修練道場に集められ結果を待つんですが、整列前に後ろにザクっと集められ安座して待っている間、

不合格の人は本部職員の方から背中越しの声を掛けられ外へ呼び出されます。

集合している全員の背中が固まっているのが分かります。

そうこうしているうちに背中越しに後ろの大きな扉の閉まる音がして、残った人は合格者となります。

扉が閉まった瞬間! みんなの安心した笑顔が見えました。

なんだか地獄へ通じる扉が閉められ、ここに残った人は天国へ行ける方々です!と神様に言われたような

そんなシーンを思い浮かべる場面でした。

コロナ禍になり稽古不足のため特昇での不合格者が増えていると言われていましたが、

今回も結構不合格者がいました。

お陰様で私と大田拳士二人とも五段に合格しました!

長田先生、ご指導いただいた先生方、ありがとうございました!

今回は師家が海外公務でご不在だったので、新井庸弘先生より一人ずつ手渡されます。

新井先生と長田先生と記念写真を撮っていただきました。思い出に残る写真です。

今回五段の受験に際し、覚悟を決め一年前から取り組んできました。特に今年に入ってからは、

地区講習会や武専、それ以外の休みの日は大田拳士と技の練習をして休みなく取り組んできました。

自主トレとして土日の飼い犬の散歩の日には、愛犬と共に坂道ダッシュをして心肺を鍛えました。

(愛犬にも感謝です!)

つくづく感じたのは、日頃の稽古で基本をもっとしっかり行わねばということです。

指導者としても今後、しっかり指導していきたいと思います!

これから昇級、昇段試験を受験する拳士の皆さん、一緒に日々稽古していきましょう!

(木村)

2023年3月度 昇段試験!

3月12日は2022年度最後の昇段試験です。

山口西京道院からはなんと8人が昇段試験に挑みました。

初段には小学生の齊藤拳士と安達拳士、中学生の中村美咲拳士、二段には一般の牛尾拳士と

中学生の大田拳士、山中拳士、赤木拳士、三段は中村靖子拳士がチャレンジです。

中村拳士は、親子でのチャレンジですね。

一般の中村拳士は毎日稽古に来て頑張ってましたし、牛尾拳士もなかなか技を覚えられず苦労しながらも

繰り返し繰り返し技を反復。

中学生たちは学年末試験などとも重なり稽古の時間も限られましたが、集中して取り組みました。

小学生たちは稽古にも熱が入り、昇級してくるたびに自覚が出てきて昇段試験に臨みました。

さて、発表を待つ緊張の瞬間です!

結果は・・・

全員合格です! おめでとう!

受験者の相手を務めた、阿部先生、大田朋子拳士、原田高志拳士もありがとうございました。

長田道院長の顔を見てもそうだと思いますが、指導してきた私もほっと安心しました。

みなさん、次の稽古からは昇段した自覚をもって、稽古に励んでください!

 

(木村)

長田正紀道院長のお誕生日!

2月20日は、長田道院長のお誕生日!

今年で79歳になられました。

私の親や周りを見渡した時に、これだけ体の動く方は見たことがありません。

一番身近で見ている私が一番わかります。受け身をしたり、大車輪も普通にこなされます。

この間は、乱捕りをされていらっしゃいました。

少年部の拳士たちも先生の年齢を聞いてビックリ!

たぶん自分のおじいちゃんよりも上の年齢でしょう。

さて、長田先生がニコニコの笑顔なのは、みんなが「ハッピーバースデートゥユー」を歌ってくれたから♪♪

感謝の気持ちを込めて、みんな大きな声で歌っていました。

そしてその後に花束の贈呈~

拳士を代表して、神田拳士と鈴木拳士がバラのアレンジメント手渡しました。

この花も福島拳士のおばあちゃんがアレンジメントしてくれたもので、みんなで長田先生をお祝いしています。

その後は、みんなから長田先生へ質問タイム!

「長田先生は、なんでいつも若いんですか」

「長田先生はどの技が一番得意ですか」

「長田先生の抱負は何ですか」など質問がありました。

長田先生の答えは・・・

「正しい少林寺拳法の修行をしているから、いつまでも若い。みんなもしっかり少林寺拳法の修行をしていれば

いつまでも元気でいられる。

あと、先生はどの技もいっぱい掛けているから、どの技も得意。みんなもたくさん稽古して技を掛けよう。」と。

そして抱負は・・・

「先生は山口最強(西京)ではなく、日本最強を目指しています。それには多くの人が集う道院にしたいので、

現役拳士数100人を目指します!」とおっしゃられていました。

来年長田先生は、満80歳を迎えられます。

来年は傘寿のお祝いをしたいと思いますので、にぎやかに迎えるために拳士数100人目指して

みんなで盛り上げていきましょう!!

(木村)

2023年山口西京道院 節分祭!

2月6日は、山口西京道院節分祭を行いました!

昨年はコロナ禍の影響でお菓子を子供たちに渡して終わり、2021年はコロナ禍真っ只中で中止ということで、

久々のフルでの節分祭です。

でもその前にしっかり体をほぐし、受け身や基本を行います。

長田道院長もみんなに交じって、振り子突き炸裂です!

そして技の稽古もしっかり行た後は・・・

お待ちかねの節分祭です!

鬼の登場ですが、山口西京道院では鬼は外とは言いません。

「鬼は外」と言うと、鬼役の長田先生が外に出て行って指導できなくなっちゃうからです。

しかも長田先生は、「少林寺拳法の鬼」ですから、世の中の節分とは違います。

親鬼と子鬼の戦いです。

いざ始まるとカオス状態!

鬼も誰だか、お面をつけているのでまったく分かりません。

ということで紹介しますと、この赤鬼が長田先生です。

お面も素顔も一緒⁉ 笑

でも楽しそうでしょ!

みんな日頃のパワーを爆発させて対決です!

私もカメラを他の人に預けて鬼をしましたが、これが結構疲れるんですよ。マラソンした後みたいです。笑

もう最後は、むちゃくちゃ。

親鬼対子鬼の対決も終わり、次のイベントです。

今年の父母会新役員さんたちです。色々準備などありがとうございました。

今年一年よろしくお願いします!

まず役員さんたちから日頃の稽古の指導に感謝を込めて、先生方へ恵方巻をプレゼントしていただきました。

ありがとうございました!今年も指導頑張ります!

そして子供たち一人一人にお菓子のプレゼント。

みんなに行き渡りました。中身が気になるぅ~

そして記念撮影!

節分が過ぎ、暦の上ではもう春です。この節分と立春の境目(節)に邪気が入りやすいので、

豆まきをして邪気(鬼)を払ったといわれていますが、鬼は隙があると入り込み悪さをします。

つまり、みんなの弱い心、やりたくないな~、さぼりたいな~、休みたいな~は、鬼に負けてしまった心。

鬼に打ち克つためにも、少林寺拳法で心と身体を鍛えて、強い心と身体を養いましょう!

                                       (文責 木村)

県教区新春法会&県連新年会

2023年1月21日 山口グランドホテルにて、県教区の新春法会と県連新年会が行われました。

2つを同時に行うのは実に3年ぶりで、山口西京道院からも長田道院長と大田先生も参加され、

私も楽しみにしながら参加してきました。

いつもながら県教区では、立派な祭壇を設置されています。

続々、役員の先生方や、各道院の先生方も集まられてこられます。

新春法会最後には、衆議院議員 高村正大先生、長田正紀道院長と私の3人で記念写真を撮りました。

その高村正大先生には続いて行われた県連新年会でご挨拶頂きましたが、現在国会議員の中で

現役で拳士を続けていらっしゃるのはお二人いらっしゃるそうです。

そう!高村正大先生は、現役の少林寺拳法拳士でいらっしゃいます!

高村正大先生のお父様は、山口西京道院所属の元自民党副総裁 高村正彦先生です!

続いてご挨拶頂いたのは、参議院議員の江島潔先生です。

江島潔先生は、現在も山口西京道院所属の拳士でいらっしゃいます。

会も進み後半には、いつも一緒に稽古をしています山口大学少林寺拳法部の紹介がありました。

山口大学少林寺拳法部の監督は長年、長田正紀道院長が務められましたが、昨年交代をして

今年正式に大田征和先生に代わられました。

大田先生頑張って山口大学を盛り上げてください!(まずは4月新入部員期待しています!)

県の行事も続々、通常に戻りつつあります!

今年1年、県連と共に山口西京道院も盛り上がっていきましょう!

                                       (木村)

2023年 山口西京道院 新春法会 #

2023年の山口西京道院が始まりました!今年は1月11日に新春法会と稽古初めです。

今年も多くの拳士が集まりました。

今年もこのような流れで新春法会を進めていきます。

 

まず初めは鎮魂行!

新しい気持ちでみんなで唱和します。

宇宙の気が通りやすいように背筋を伸ばして!

続いて長田道院長の願文奉読

そして長田道院長、今年最初の法話です。

昨年のウクライナ×ロシアの戦争についての話から、戦前戦後の真実の歴史の話、

少林寺拳法の開創の動機と目的について、ご自身の体験を交えて貴重なお話頂きました。

このような世界情勢だけにより一層、開祖の想いが伝わってきました。

続いて、拳士代表挨拶

今年は、年始から縁起のいい絵馬を神社に奉納された牛尾拳士です。

そして、奉納演武です。

一つ目の奉納演武は、今年3段を受験予定の中村拳士と原田拳士が行いました。

3段合格間違い無しな演武でした!

次の奉納演武はなんと、長田道院長自らが単独演武として、天地拳1~6系まで演武して下さいました。

大変貴重な演武なので、写真をなるべく多く載せております。

とても78歳には思えない迫力とキレのある演武です。

 

 

 

次は、みんなお待ちかねのお菓子まきです!

最初に小学校4年生まで、次に5年生以上が行いました。

以上で新春法会の行事は終わり、今年最初の基本稽古です。

基本に引き続き、長田先生の演武をイメージしながら、天地拳を行いました。

頭にイメージが残っているので、いつもよりもみんな上手い!

最後に記念撮影!

今年の目標をしっかり持って、稽古に積極的に励んでいきましょう!!

                                           (木村)

新年明けましておめでとうございます!山口西京道院の新年!

みなさん、新年明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々おめでたい話があったので1月1日にブログアップです!

この絵馬は、山口西京道院の拳士、牛尾篤さんが描いた絵で、山口市の今八幡宮から依頼され、

奉納された油絵具で描いた絵馬です。新年から縁起のいい話ですよねー

牛尾さんの職業は画家で、昨年に引き続き今年も「岡本太郎現代芸術賞」に入選されたスゴイ方なんです。

(一見怖そうに見えますが面白い方です。下の写真は大会演武前なんで険しい顔ですが・・・ 笑)

牛尾さんにこの絵の特徴を聞きました。

「中央の後光がさしているうさぎは、京都の祇園祭に登場する木彫りで、左は同じく左甚五郎作のうさぎの

 木彫りをアレンジしたものです。右は山口市のおどどい山の前にいる、不思議の国のアリスに登場する、

 『大変だ!』と叫びながら時計を見て走るうさぎです。日本と西洋の対比で描いてみました。」

とのことです。

ぜひみなさんも初詣に「今八幡宮」に行って、御利益をもらってきてください。

私も早速、家族で行ってきました。

山口の総鎮守様の今八幡宮に奉納されたっていうのがいいですよね!!

山口西京道院もこの御利益を頂きながら、ウサギのように大きく跳ねます!

山口西京道院恒例 クリスマス会&稽古納め

あっという間に2022年も終わり。

今年はコロナ禍における制限も少し緩和されて通常を取り戻し始めた1年でした。

山口西京道院年末恒例のイベントが12月26日行われました。コロナ前までは「お楽しみ会」として

食事付きでゲームや余興をして楽しんでいましたが、昨年からは、クリスマス会としてきた行事です。

ゲーム中心ですが、日頃の稽古とはまた違って大いに盛り上がりました!

まずは、整列して長田先生のご挨拶です。

長田先生のお話の後、準備に取り掛かる父母会の役員の皆さん。

色々準備ありがとうございました!

さて、一つ目のゲーム開始です!

このゲームは相手陣地に風船を多く入れた方が勝ち。つまり自分の陣地に風船が少ない方が勝ちです。

Aチームのみんなです

こちらはBチーム

さあ、第1回戦スタート!

風船で扇いで風船を押しやります。

長田先生も阿部先生もチームの勝利に力が入ります!

結果、長田先生率いるAチームの勝ち!

お次は、Cチーム

私も仕事から慌てて駆け付けたので、スーツのまま激しいゲームに挑みます。

こちらはDチーム

大田先生は手に2枚も扇ぐものを・・・

かなり白熱した2回戦スタート!

結果は、私率いるCチームの勝ち!

次に2つ目のゲーム。

オセロゲームです。

これはどんどん自分のチームの色にしていくゲームです。

見て頂いてもわかるように、ひっくり返した目の前で対戦チームがひっくり返していく・・・

これは後半終わり間際が、重要な勝負です。

子供たちは素早い動き!大人は地味に四つん這い。

みんな這いつくばって頑張りました!

最後はお待ちかねビンゴゲーム!

なんかみんなの集中力が違う 笑

見事最初のビンゴは、ピースサインの安達君!

おめでとう!

最後はみんなで一年のお礼を込めて先生方に、礼!

 

締めは、みんなで記念撮影!

みんな笑顔がいい!!

みんながクリスマス会で盛り上がった次の日、一般の部の拳士が道院の大掃除を行いました。

 

今年大きな変化として、道院の板の間に修練用のマットが敷かれました。

今まで冬は足の裏が凍り付いて感覚がなくなるほどになっていましたが、

このマットのおかげで素足でもできるようになりました。また柔法や受け身でも練習がしやすくなりました。

このマットは、なんと阿部先生が寄贈して下さいました。阿部先生ありがとうございました!

来年はこれまで以上に日常が戻ってきます。

少林寺拳法の稽古でもコロナ前までのように気合を出していきたいと思います。

みんな来年は、声出していくぞ

                                    (木村)

20221127山口県体育大会少林寺拳法競技開催!

朝、少し空気は冷たかったですが気持ちのいい秋晴れの日、

山口県体育大会少林寺拳法競技が宇部市の武道館で開催されました。

宇部市の武道館でやるのも久しぶりです。ただ、相変わらずのコロナ禍での開催。

直前でのキャンセルや対応の不慣れなど、こちらもなかなか気を遣います。

そんな中、今回は山口西京道院も団体演武を送り出せたのがよかった!

今回私は大会中5クールある中で審判に当たっていなかったのが最後の5クール、

団体演武だけだったので、写真は団体演武だけです。

山口西京道院の拳士も今年最後となる大会。今年3回目の大会です。

少し大会の雰囲気にも慣れ、上位を狙いたい欲も出てきました。

だから、準備体操も力が入ります!

 

開会式も今までとスタイルを変えて、自席からの整列になりました。

コロナ前と比べると観客に制限もかけているため、ちょっとこじんまりとしています。

ただ演武が始まると熱気はみんな上昇

みんなの演武の感想ですが、審判しながら西京の拳士の演武を観たり、また道院での演武を観たりして、

6月の大会と比べて上達が著しいと感じました。

それは結果にも表れたと思います。

 

写真が団演だけなので、団演チェック!

小学生中学年は2組出す予定でしたがキャンセルなどもあり、直前で2組を合体させて9名で

オープン参加ししました。みんなほぼ団演未経験です。

最初はホント演武になるのか心配でしたが、組演の上達に伴って団演も形になりました。

来年はもっと成長できそうです!

 

小学生高学年は6人で構成。団演未経験者を上手く経験者や有段者が引っ張ってくれました!

 

最後に一般団演です。こちらも未経験者多数でしたが、組演と違う緊張感が味わえますよね。

みんながなかなか一堂に稽古に揃わない中で合わせてくるところが、さすがレベルが高いですねー

コロナ前後で道院のメンバーも大きく変わってしまいましたが、

新生「山口西京道院」のこれからを引っ張っていく拳士たち。

非常に収穫の多い大会に感じました。来年が楽しみです!

また、少年部の拳士の稽古に一生懸命取り組んでくれた指導者の皆さん、

事務手続きなど雑務をこなしてくれた拳士、父母会の皆さん、本当にありがとうございました!

さあ、次の大会までにしっかり基礎を身に付けて、技を磨きましょう!!

                                    (木村)