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Shorinji Kempo

山口市大会開催!

令和元年10月13日(日)に山口市大会が開催されました。

山口西京道院からも約30人が出場し、気合の入った演武を披露しました。

朝早くからスタッフの皆さんお疲れ様です。準備を手際よく進めています。

さあ、9時スタート!氏永会長のご挨拶で始まりました。

さて、写真はいきなり最後の種目団体演武です。

1~6Rまで審判をしていたので、写真は団演からです。

小学生低学年の部Aチームの団演です。

同じく小学生低学年の部Bチームです。

小学生高学年の部Aチームです。

小学生高学年Bチームです。やっとシャッターのタイミングが合って、蹴りのシーンが撮れました。

さて、表彰式です。

単独演武 小学生低学年の部 

単独演武 小学生中学年の部               

単独演武 小学生高学年の部

組演武 小学生低学年の部                

組演武 小学生中学年の部

組演武 小学生高学年段外者の部 

組演武 小学生高学年有段の部

組演武 一般男子級拳士の部 県大会でも上位を期待しています。

組演武 一般男子有段者の部

最優秀の三好-牧野ペアのレベルは高かったです。

全国大会でも入賞行ける気がします。

団体演武 小学生低学年の部

団体演武 小学生高学年の部

最後にご協力いただいた父母会の皆さんも一緒に記念写真!

すぐに県大会がありますので、この勢いで県大会も入賞目指しましょう!

                                     (文責 木村)

あ・うんに掲載(50周年記念祭)

  早いもので、6月の山口西京道院設立50周年記念祭から3か月が経ちました。

その行事報告を本山に提出しましたが、その記事が今回発行の「あ・うん 66号」

に掲載されました。

 

道院にまだ「あ・うん」の冊子が置いてありますので、ぜひみなさんご覧ください。

また時間が掛かりましたが、実行委員みんなで協力して作り上げました

記念Ble-ray Diskもやっと完成致しました。当日の記念祭の模様も収録されています。

大会の記録などの確認、校正、そして全体編集などで予想以上の時間を費やしてしましました。

時間が掛かった分、実行委員の気持ちの入った力作ですので、こちらもぜひご覧ください。

ただし、動画なども含み容量が大きかったこともあり、今回DVDではなくBle-rayとなっております。

もしかすると、Ble-ray対応の機器でない為見られない方もいらっしゃるかと思いますが、

編集の上で致し方なかったためご了承ください。

                                          (文責 木村)

第47回山口県少林寺拳法大会参加です!

周南市にある「学び交流プラザ」において、第47回山口県大会に

山口西京道院の拳士50名が参加しました。

せっかくの機会なので10年前の出場拳士数を調べてみたところ、全出場拳士数は約350名いましたが、

今回の全出場拳士数は約270名。10年前の山口西京道院の出場拳士数は53名とほぼ変わらず!

10年間の平均も50名でしたので、山口西京道院の拳士は数年変わらず、毎年安定して多くの拳士が

入門してきているということですね。スゴイです!

今回、審判している時間を除いて約200枚ぐらい写真を撮りましたが、出場拳士と入賞者がたくさんいるので、

すいません、載せきらないです。みんな頑張っていたので写真も選びきらないです。うれしい悲鳴です!

最初に山田拳士と山下拳士の奉納演武でスタートしました。

2人の演武はキレが違いますね!奉納演武にふさわしい、素晴らしい演武でした。

単演、組演ありましたが、いきなりなるべくみんなが写っている団演です。

小学生中学年の部です。

同じく小学生中学年の部です。

こちらは小学生高学年の部です。

一般の部は、仕事などでなかなか全員が揃うことがない中、見事連覇です。

個人のレベルの高いからこそ為せる業です。

最後はみんなで記念撮影!

これだけ入賞しました。長田先生も満足そうです。

良い結果の子はさらに、満足いく結果でなかった子は、次を目指して修行に励みましょう!

                                    (文責 木村)

 

活気ある修練

中学生大会、中四国学生大会を控えた19日金曜日は、上位を目指した拳士たちの

熱気あふれる空気に道院も包まれました。

みんなぶつからずに鋭い動きで技を繰り出します。八方目も鍛えられますね。

西京道院に練習に来ている山大生も広く使える時を見計らって、大技を練習します。

よく見れば、山大生の北村拳士は山口西京道院と兼籍です。

ちょっと、どや顔。。。

若い拳士たちに交じり、ベテラン渡部拳士や村岡拳士も頑張っています。

でもちょっとバテ気味かな(笑)

みんな大会頑張ろうね!

                                (文責 木村)

武専修了式

3月24日日曜日、武専の修了式が行われました。

今回、私 木村が無事に武専課程の全てを終え、修了証書を頂きました。

学校でいえば、卒業式といったところでしょうか。

来年度から武専のシステムが変わるので、現制度では最後の修了式です。

2008年に予科に入学し(当時三段でしたが、制度の移行期で予科からのスタートでした)、

11年かけて修了しました。(現制度では、ストレートに修了して11年かかりました)

気が付けば、30代で入学し50を超えました。

今回は、宇部恩田道院の鈴木道臣道院長も修了です。

修了証書を授与して下さるのは、派遣講師として来られていた、

福岡の行橋美夜古道院 道院長の廣津 智一先生です。

 

授与後、鈴木道臣道院長とツーショットです。

最後に講師の先生方や在校生たちと記念写真です。

武専に入り思ったことは、道院だけでやっていた時よりも少林寺拳法の幅が広がりました。

人脈も広がり、多くの拳士、先生との輪が広がり、技の奥行きも広がりました。

月1回とはいえ、仕事と家庭、地区行事をやりくりしながらの通学は大変な面もありましたが、

非常に意義あることだったと思います。

来年度の受け付けは終了してしまいましたが、今後ぜひ入学することをお勧めします。

興味ある拳士は、ぜひ私や長田先生に聞いてください。

お世話になった講師の先生方、拳士の皆さん、ありがとうございました!

山口西京道院の看板を修繕

山口西京道院の顔でもある入口の看板は、山口西京道院設立以来5枚目となります。

最初の看板は、「日本傳正統北派少林寺」と書いてあったそうです。

現在の看板は、長田道院長のご近所付き合いもあった、防府市出身の南宗画の画家で書家でもある

山田如仙先生にお願いして書いていただいたものだそうです。欅に書いていただきましたが、

何も加工していなかったので傷みが激しく、字が読めなくなってきました。

そこで50周年記念を前に修繕しようという案が出ました。

ただ業者に出すと5万円ぐらいするので、私、木村が直すことにしました。

ネジも錆びているので、丁寧に外します。

看板が無くなり、柱だけになりました。めったに見ることのない光景です。

早速家に持って帰り、12月の寒空の中スタートです。

まず業者が木の汚れを落とすのに使う専用の液体を目立たないところで試し、

問題ないことを確認してから全体に付け、そして雑巾で拭き取っていきます。

肝心な墨字が消えないか、慎重に進めていきます。

どうです!かなりきれいになったでしょ! これを2回繰り返したのが、左の看板です。

十分乾かし、年が明けてから今度は墨字以外をサンドペーパーで磨き、木の本来の美しさを出していきます。

サンドを掛けた後が、右の写真です。細かいところを磨くのに骨が折れました。

これでも十分な感じですが、液体で汚れを取った分、墨も薄いところができてしまっています。

今度はこれに墨を入れ、字を濃くしていきます。これは気を遣いました。

最初の字体と変わらないように、加工する前に撮った写真で細部を確認しながら墨を入れていきます。

特に墨字の良さの跳ねなどのかすれた部分を再現するのに、工夫を凝らしました。

墨入れした後が、右の写真です。元通り、きれいに仕上がりました。

そしてしっかり乾かしてから、木材保護のオイルステインを塗ります。

何度も乾かし、3回ほど塗りました。

十分染み込ませてから乾燥させますが、冬場なので時間がかかりこれだけで1か月を要しました。

それが、左の写真です。

最後に、3度ラッカーをスプレーして完成です!完成写真が右側です。

3月1日に道院へ運び、設置です。抑えの金具もペンキを塗り、釘もステンレスに変え錆ももう安心です。

並べてみると違いが分かりますね。

素人ながらまずまずの出来です。もうこれで数十年大丈夫でしょう。

休みの合間をみての作業だったので、取り外しから設置まで3か月かかりました。

細かい地道な作業でしたが、山口西京道院の歴史の重さを感じながら仕事はやりがいのあるものでした。

だんだん50周年への準備が整ってきました。

さあみなさん、気合入れていきましょう!

                                         (文責 木村)

三好隼人拳士・安藤彩香拳士 結婚おめでとう!

今日3月3日桃の節句に、山口西京道院の拳士二人が結婚致しました!

二人は現在山口西京道院の拳士ではありますが、出会いは山口大学の少林寺拳法部の時になります。

少林寺拳法には二人とも小学校3年生の時に入門したそうですが、続けてきたからこその縁ですね。

また偶然にも二人のお父さんは、高校の同級生同士でもあるそうで、人の繋がりの奥深さを感じます。

これは、挙式の様子。

ちょっと緊張気味ですが、二人のこれからの人生の門出、見ていてこちらも幸せな気分になります。

個人的には私の子供と同じ年頃なので、ちょっと感傷的になりました。

挙式の写真もいっぱい撮りましたが、神聖でプライベートなところも多いのでこの1枚だけで。

さて、こちらは披露宴です。

和服に着替え、華やかな感じです。隼人拳士も男らしいし、彩香拳士は綺麗です!

長田先生も写真撮りまくっています。

来賓のご挨拶で、長田先生も祝辞を述べられています。

くつろいだところで、記念のツーショット。

次にケーキの入刀です。

何とケーキは三好蒲鉾店にちなんでか、かまぼこ型のケーキです。ユニークなアイデアですね。

そしてその後は、余興タイムです。

ご想像通り、少林寺寸劇を交えた演武です。

三好拳士が新婦を護る為に、6人を相手に戦います。

そして最後は、先輩の松岡拳士とタイマン勝負です。

松岡拳士も今日のために、東京から駆けつけました。

そして、余興チームで記念撮影。

忙しい中を準備の時からお疲れさまでした。

最後は、少林寺関係者全員で記念撮影。

大変和やかで楽しい結婚式でした。幸せをおすそ分けして頂き、ありがとうございました。

お二人とも末永くお幸せに!

                                   (文責 木村)

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