金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
初日に続き、2日目も山口県内の指導者が集まり、研修会が開催されました。
僕は我が子の運動会のため初日のみの参加予定でしたが、台風14号により運動会が延期。
妻の承諾をいただき急遽2日目も参加、「夫婦相和し」、日頃の行いの良さでしょうね(笑)
研修会2日目参加者で集合写真
2日目は福家健司 先生の講義「少林寺拳法の教えを日常生活に活かすために」からスタート。
高校教員であるご自身の体験談から若かりし頃のお話も飛び出し、とても有意義な時間でした。
講義の後は引き続き、福家健司 先生による準備運動•基本の指導です。
前日に続きダイナミックなストレッチング、筋肉痛に耐えながら頑張りました。
台風14号の影響で研修会2日目は時間短縮となり、後半は資格別に分かれて技術修練です。
「四段以下」は福家健司 先生が担当、僕は別クラスだったため遠くから観察したところ、
「水月返」や「三日月返」など、白蓮拳系の剛法科目の確認を繰り返しされていました。
「五段以上」は新井庸弘 先生が担当され、前日の復習と柔法の原理原則を再確認しました。
最後の質疑応答ではたくさんの質問が飛び出し、一つひとつ丁寧にご指導くださいました。
僕も苦手な技を質問したところ直接掛けていただき、貴重な学びの時間となりました。
僕だけでなく参加者全員がとても充実した様子で、とても素晴らしい研修会だったと思います。
中央講師の新井庸弘 先生、福家健司 先生、県内講師の鈴木義勝 先生、渡邊晴夫 先生、
貴重な学びと交流の場をつくってくださり、本当にありがとうございました。
そして、一般財団法人 山口県施設管理財団の職員の皆様、ありがとうございました。合掌