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Shorinji Kempo

長田正紀道院長 喜寿のお誕生日!

今日、2月20日は長田先生のお誕生日。そして今年は、喜寿というおめでたい年となります。

喜寿は、77歳の長寿を祝う節目年齢ですね。

山口西京道院では、ひと足早くみんなが集まる2月15日にお祝いをしました。

みんな勢ぞろいして、長田先生の登場を待ちます。

そして今回、長田先生にお祝いの花束を渡すのは・・・

そう、道院最年少 5歳の原田心晴ちゃんです! ふたりの年齢差72才

心晴ちゃん、かわいい!

いかつい?! 長田先生の顔も緩みっぱなしです。

喜寿のお祝いの色は、古希と同じく紫。

紫のちゃんちゃんこと頭巾、そして扇子を持ってポーズの長田先生。似合ってますよね。笑

最後は、みんなで記念撮影。

ちなみに道院のホームページ右端の集合写真は、長田先生の古希の誕生日に撮ったものです。

次は、傘寿(さんじゅ)80歳のお祝いですね。

長田先生、お身体ご自愛頂き、いつまでもお元気でいらしてください。

                                 (文責 木村)

長田正紀道院長が山口大学名誉顧問の称号を授与されました!

2021年1月6日に山口大学少林寺拳法部監督でもある長田正紀道院長が、

部活動における長年の功績を称えられ、山口大学名誉顧問の称号を授与されました。

部活の名誉顧問や名誉監督というのは今までもある話でしたが、大学組織において名誉顧問の

称号を授与されるというのは、少林寺拳法界でも初めての事のようです。

確かに大学の部の監督を50年以上も続けられるというのは、すごい事です。

山口大学の岡 正朗学長より授与頂きました。

この模様は、山口大学のホームページでも掲載されています。

http://www.yamaguchi-u.ac.jp/topics/_8426/_8987.html

 

授与後に行われた、授与頂いた先生方と学校関係者との懇談会の様子ですが、岡学長がちょうど

学生の時に長田先生はすでに監督でいらっしゃったとのことで、その当時の話題で盛り上がったそうです。

最後に皆さんで記念写真です。

長田先生の後ろは、少林寺拳法部の北村主将です。

一年に渡って暗いニュースが多い毎日ですが、今年は年始から嬉しい、明るいニュースとなりました!

自ら盛り上げてくださった長田先生の勢いに乗って、今年みんなも勢いに乗って行きましょう!

                                   (文責 木村)

令和3年山口県教区新春法会に参加!

1月16日山口グランドホテルにて、山口県少林寺拳法連盟主催の新春法会に参加してきました。

山口西京道院からは、長田先生と大嶋拳士と私(木村)が参加しました。

例年は新春法会の後、新年会が行われますが今年は自粛して新春法会のみとなりました。

例年より広い会場で、密にならないように席の間隔も取りながらの新春法会です。

昨年は他の道院の先生、拳士の皆さんとも会えなかったので久しぶりの再会です。

新春法会の後、諸行事の報告があり、先日山口大学にて授与式のありました

長田先生の山口大学名誉顧問称号授与の報告を行いました。

木村より授与についての概略を紹介した後、長田先生よりお言葉を頂戴致しました。

この長田先生の山口大学名誉顧問称号授与に関しましては、改めて大学から写真を頂いた後、

ブログに掲載致します。

次に、昨年コロナの影響で武専が行われなかったため、渡すタイミングを逃してしまった

大嶋拳士の武専の卒業証書が渡邊理事長より手渡されました。

1年余分に通いましたが、12年間お疲れ様でした。大嶋拳士、12年間の想いをスピーチです。

最後に、県連の武専担当の宇部恩田道院 鈴木道臣道院長と記念写真です。

ちなみに、来年度の武専学生を募集しております。初段以上は入学可能です。

いつもとは違う環境で、色々な先生から指導も受けられ、また他道院の拳士とも交流が持てますので、

ぜひ興味ある拳士は木村まで相談ください。申込期限は、3月15日です。

道院だけでなく、山口県の少林寺拳法も一緒に盛り上げていきましょう!

                             (文責 木村)

令和三年 山口西京道院新春法会

みなさん、新年明けましておめでとうございます!

1月13日に山口西京道院の新春法会を行いました。本当は1月7日に行う予定でしたが、

大寒波に襲われ山口市は大雪。そんな日に集合しては危険なので、延期をしての新春法会。

毎回長田先生が、お正月にふさわしいお花を用意して下さいます。

儀式の前にまず作務をして清めます。

  

それから新年のなまった身体を突き、蹴りでほぐします。

さあ、それでは改まって新春法会の始まりです。

 

まずは、鎮魂行。

それから願文奉読。

その後、拳士代表による挨拶。

今年は、父母会会長もやられている杉山拳士が1年の抱負と共に決めてくれました。

次ぎに奉納演武でしたが、演武をやる予定だった拳士が新春法会の延期もあり欠席。

そんなハプニングの中、まさかの長田先生自らが奉納単独演武を披露されました!

天地拳三、四系、紅卍拳、龍王拳第一、龍の形を演武され、その後になんと

今少林寺拳法の技としては無くなってしまった独鈷拳を演武されました。

独鈷拳は、写真のように独鈷杵を持って行う演武です。独鈷杵はあまり見かけることが

ないと思います。両端が分かれている三鈷杵や五鈷杵は聞いたことがあるかと思いますが、

独鈷杵は見たことはないですよね。これらは総称して金剛杵と言い仏具として使われていますが、

古代インドでは武器として使用されていました。

少林寺拳法で武具を使用しての演武は錫杖を使うことがありますが、

独鈷杵を使用しての演武は迫力と共に怖さも感じます。

山口西京道院でも昔団体演武で独鈷拳を取り入れて演武したことがありましたが、

本部から禁止されてからやることも無くなってしまいました。私もすっかり忘れておりました。

 

最後にみんなで記念撮影です。昨年から一年ずっとマスクし通しなので、

久々にマスクを取ってみんな笑顔で息を止めてパシャ。

急きょ日程合わせて参加した一般の部の拳士も、今年一年よろしくお願いします。

みなさん、今年も一年心を強く頑張っていきましょう!

                                         (文責 木村)

ガンダム発進!

さあ、みなさん!このロボットはご存知ですよね?!

そうです!機動戦士ガンダムです!

知らない人はいないんじゃないかと思いますが、初めてテレビに登場したのは今から41年前。

ちょうど私が、小学校高学年の時。まさに私たち世代が熱狂したアニメです。

その実物大ガンダムが動く!そんな夢のような展示が今、横浜で開催されています。

その「動くガンダム」の制作の中心にいる一人が、なんと山口西京道院の元拳士、吉崎 航拳士です!

昨日21日22時からNHK総合テレビ「ガンダムを動かせ!夢に挑んだエンジニアたち」で取り上げられました。

ご覧になりました?!

このガンダムを動かすシステム部分の責任者が、吉崎拳士です。

ロボットを動かすというのはとても難しく、人間ほどの大きさのロボットを動かすのも

かなりの時間と研究がされてきました。

今回はそれどころじゃない、18メートルの大きさを動かすわけですからとんでもない事なんです。

だから、メディアでも大きく取り上げられる。

12月5日のTBSテレビ たけしの「新・情報7days」でも下記のように取り上げられました。

この番組では、”20代のノーベル賞候補”と紹介されています。

吉崎拳士は、小学校中学年から中学校卒業まで山口西京道院で稽古をしていました。

その頃から難しい勉強をしていたようで、長田先生が昇段試験に車で連れていく際、

車の中で本を読んでいた吉崎拳士に何の本を読んでいるのか尋ねたところ、

アインシュタインの「相対性理論」だったそうです。「分かるんか」て尋ねたところ、

「分かります」って答えていたそうですから、もうすでに別格の頭脳だったんですね。

このロボットを動かす動きの中に、少林寺拳法の動きが取り入れられていると裏話で聞いたことがあります。

これから1年はイベントが続くようなので、もし移動がしやすい状況になったら、

ぜひ横浜に足を運んでみてください。(実際見たら感動しますよ!)

メディアでもまだまだ取り上げられると思いますから、自分たちの仲間がすごいことをしていることに

ワクワクしながら、自分たちのテンションも上げていきましょう!

明るいニュースの少なかった今年、日本を元気にする話題と山口西京道院がつながった、うれしいニュースでした。

                                   (文責 木村)

 

続々と昇段です!

コロナ禍で思うように稽古ができなかった1年ですが、そのような中でも地道に努力し、

10月の昇段試験では9人の拳士が昇段しました。おめでとうございます!

印可状を渡す写真が全員撮れなかったので、写真がある拳士のみアップしました。

(写真の取れなかった拳士の皆さんごめんなさい)

まずは少年部から、天野颯士拳士 准拳士初段合格です!

入門した頃は、小学校中学年でまだ幼さが感じられましたが、この引き締まった表情!

来年から中学生!ますますレベルを上げていきましょう!

一般の部からは、杉山和宏拳士 准拳士初段合格です!

今年は父母会の会長も務めて頂きました。コロナ禍で対応が難しい中、

道院運営で色々サポート頂きました。

ペアの原田拳士と共に、来年はレベルの高い演武を期待しています!

  

続いて、平野恵美子拳士 中拳士参段合格です!

自身の稽古と少年部の稽古のサポートもしながら、松田拳士と共に盛り上げていってくれているのは、

ありがたい限りです。これからもお願いします!

松田尚美拳士 中拳士参段合格です!

平野拳士と同じくして入門し、お互い切磋琢磨して技を磨いてきました。

また共に少年部をサポートしながら、盛り上げてくれていることは感謝です!

最後は、松田栄二郎拳士 中拳士参段合格です!

奥さんに少し遅れての入門でしたが、夫婦ともに少林寺拳法の修行は夫婦円満の秘訣ですよね!

忙しい仕事の合間を縫っての稽古は、大変だったと思います。

夜遅くに黙々と稽古をしていた賜物ですね。

  昇段したみなさん、今後も精進して次のステップに向け頑張ってください。

コロナ禍においても、山口西京道院は新入門者が続々増えています。

有段者として、後輩の指導もよろしくお願いします!

                              (文責 木村) 

特別昇格考試を受験しました!

 気が付けば、あっという間に師走。今年は色々なことがあり、一年のリズムが狂ってしましました。

少林寺拳法でも楽しみにしていた大会が中止となり、モチベーションが下がってしまった拳士、

最終学年の大会に意欲を燃やしていたが、大会が中止となり中途半端な気持ちになってしまった拳士。

昇段試験が延期となり、受験できずに引退してしまった学生拳士もいるかもしれません。

そのようなうっそうとした気持ちの中、それを吹き飛ばす晴れやかなニュースです!

北村凌一拳士と牧野佑紀拳士が3月から延期となっていた特別昇格考試を11月に受験し、

見事四段に合格しました!

二人とも山口大学の少林寺拳法部の拳士ですが、山口西京道院にも所属し大学の稽古に加え、

道院でも稽古に励んでいます。

北村拳士は、小さいころに少林寺拳法に入門しました。牧野拳士は、中学生の頃に入門しています。

二人とも早くから少林寺拳法を始めていたので、二人の組演武は、キレ、スピード、そして迫力が違います。

ぜひ、注目して見てください。

最後は、宗昂馬第三世師家より印可状を頂き、一緒に記念写真です。

今後の二人の活躍に期待しています!

山口西京道院の練習風景(トレーニング編)

段々朝晩も寒くなってきました。

しかし、稽古をするにはちょうど良い季節です!

特にこれからの季節は、基礎トレーニングをするのに大切な時期!

今日は、山口西京道院の基礎トレーニングの模様を公開です!

さあ、みんなは何をしているのでしょう?!

電車ごっこではありません。

これは、チューブゴムを使ったトレーニングです。

 

山口西京道院の秘密トレーニングですが、こっそり教えちゃいます。

ゴムチューブのバネを使って、バネとスピードをつけるトレーニングです。

重いものを上げて筋肉をつけるトレーニングすると、ムキムキな体になりますが、筋肉が固くなり、

素早い動きができなくなります。

でもゴムを使ってトレーニングをすると、伸びのある筋肉とバランス感覚を育てることができます。

小学生の拳士たちも楽しみながらトレーニングです。

今鍛えておけば、来年は驚くほどのスピードと体幹が鍛えられるでしょう。

それだけでなく、背筋や腹筋も鍛えられます。

柱がある西京道院ならではですね。

やりすぎると、翌日お腹に力が入らない?!

初めは、ほどほどからスタートです。

山口西京道院は長田先生のアイデアトレーニングで、コロナ禍でも身体を鈍らせません!

みんな!冬のシーズンにしっかり鍛えておきましょう!

                                  (文責 木村)

山口西京道院の稽古風景

久々のブログです。2月の節分祭以来になります。

半年前には想像できないぐらい世界が変わってしまいました。

でもまだまだ色々なことが、これからも起こるでしょう。

私たちは固定観念を捨て、臨機応変に柔軟に対応していくことが大切だと思います。

そのような中、山口西京道院も色々なことに気を付けながら、稽古に励んでいます。

本日月曜日は、少年部の稽古です。月曜日は少年部合同での稽古日ですが、人数を制限して

通常の半数で密にならないように注意しています。

マスクをしながらの稽古は、かなり苦しいです。

教える方も息が切れ酸欠状態ですが、子供たちはどんな時でも元気いっぱいです。

入門したばかりの原田親子も頑張っています!

今、行事や続けてきたことを止めることは勇気がいりますが、

やろう、やり続けようとするのはもっと勇気がいるかもしれません。

こういう時だからこそ、少林寺拳法の教えが活かされると思います。

みんな一緒に考え、乗り越えていきましょう!

                                   (文責 木村)

 

山口西京道院 節分祭

2月3日は節分です。今年は少年部合同練習日にバッチリ重なり、毎年恒例の節分祭も気合が入ります。

今年は例年になく暖冬ですが、さすがに夜はかなり冷えます。

しかし、子供たちは元気!

まず、節分祭の前に奉納演武を行います。

気合が感じられるでしょ! 初めて組むペアもいましたが、そんなことを感じさせません!

 

さあ、ここからはお待ちかねの豆まきです。

今年から父母会会長となった杉山さんから、節分祭の説明です。

その間、裏では鬼役の大人たちが準備中。

待ち構える子供たち!

最近は、豆の代わりにスポンジボールです。

昔は本物の豆を使ってやっていたこともあるんですが、これが顔に当たると痛い!

しかも床に落ちて踏みつけられて後の掃除も大変。毎年、色々試行錯誤しながらこれになりました。

勢いよく鬼たち登場!今年は、虎のパンツも着用です。

ただ山口西京道院では、「鬼は外」とは言いません。

「鬼は外」と言うと、鬼役の長田先生が外に出て行って指導できなくなっちゃうからです。

しかも長田先生は、「少林寺拳法の鬼」ですから。

その親鬼と子鬼の戦いです。

さて、ここで問題です。長田先生はどこでしょうか。

答えは、この鬼です!                          

手前の一番いかつい赤鬼です。                  

厄払い後は、頑張った子供達へお菓子のプレゼント。

そして最後は、ニッコリ記念撮影。

長田先生、鬼のまんまで誰だか分かりません。

明日から暦上は春。ただ寒さもまだまだ続きます。

インフルエンザや新型コロナウィルスも広がりを見せています。

体調管理に気を付けて練習に励み、強い身体になりましょう!

(文責 木村)