さあ、みなさん!このロボットはご存知ですよね?!
そうです!機動戦士ガンダムです!
知らない人はいないんじゃないかと思いますが、初めてテレビに登場したのは今から41年前。
ちょうど私が、小学校高学年の時。まさに私たち世代が熱狂したアニメです。
その実物大ガンダムが動く!そんな夢のような展示が今、横浜で開催されています。
その「動くガンダム」の制作の中心にいる一人が、なんと山口西京道院の元拳士、吉崎 航拳士です!
昨日21日22時からNHK総合テレビ「ガンダムを動かせ!夢に挑んだエンジニアたち」で取り上げられました。
ご覧になりました?!
このガンダムを動かすシステム部分の責任者が、吉崎拳士です。
ロボットを動かすというのはとても難しく、人間ほどの大きさのロボットを動かすのも
かなりの時間と研究がされてきました。
今回はそれどころじゃない、18メートルの大きさを動かすわけですからとんでもない事なんです。
だから、メディアでも大きく取り上げられる。
12月5日のTBSテレビ たけしの「新・情報7days」でも下記のように取り上げられました。
この番組では、”20代のノーベル賞候補”と紹介されています。
吉崎拳士は、小学校中学年から中学校卒業まで山口西京道院で稽古をしていました。
その頃から難しい勉強をしていたようで、長田先生が昇段試験に車で連れていく際、
車の中で本を読んでいた吉崎拳士に何の本を読んでいるのか尋ねたところ、
アインシュタインの「相対性理論」だったそうです。「分かるんか」て尋ねたところ、
「分かります」って答えていたそうですから、もうすでに別格の頭脳だったんですね。
このロボットを動かす動きの中に、少林寺拳法の動きが取り入れられていると裏話で聞いたことがあります。
これから1年はイベントが続くようなので、もし移動がしやすい状況になったら、
ぜひ横浜に足を運んでみてください。(実際見たら感動しますよ!)
メディアでもまだまだ取り上げられると思いますから、自分たちの仲間がすごいことをしていることに
ワクワクしながら、自分たちのテンションも上げていきましょう!
明るいニュースの少なかった今年、日本を元気にする話題と山口西京道院がつながった、うれしいニュースでした。
(文責 木村)