金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
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令和4年9月25日(日)、山口県立山口農業高校において、
「山口県高等学校秋季少林寺拳法大会」が開催されました。
山口県内の高校少林寺拳法部の部員の他、道院拳友会や支部で活動する拳士が参加しました。
高校生拳士らしい爽やかな選手宣誓は山口農業高校少林寺拳法部の女子拳士たちです。
聞けばまだ少林寺拳法を始めて約3カ月、今大会が初めての大会出場だったようです。
今大会は3年生が引退し、1•2年生のみのフレッシュな大会となりました。
初出場組は緊張から動きが硬く、時間の不足等の減点もありましたがこれも経験。
有段者組は全国レベルの大会を経験した拳士もおり、レベルが上がっていました。
修練の成果を人前で発表し、評価され、反省し、また修練のサイクルで人は成長します。
今回の経験を生かし、技をただ「こなす」演武から「魅せる」演武へと高めていってほしいです。
次は1カ月後の山口県体育大会、高校生拳士たちの成長した姿を見るのが今から楽しみです。
\山口県の高校少林寺拳法部/
山口県の中学生拳士たち、「青春って密」。少林寺拳法で一緒に濃密な時間を過ごそう。
1977年創部。部長/高井英次 (准範士七段)
1983年創部。監督/鈴木道臣 (大拳士六段)
1988年創部。部長/吉松功 (中拳士三段)
1990年創部。部長/遠藤隆 (准範士六段)
1994年創部。部長/野本敏生 (大拳士五段)