新米道院長のひとりごと | 宇部恩田道院 | Page 8

新米道院長のひとりごと
Shorinji Kempo

開祖忌法要’21/05/12 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださりありがとうございます。合掌


    

本日、5月12日は少林寺拳法初代師家•宗道臣(開祖)の命日になります。
宇部恩田道院では学生部の修練後に開祖忌法要を厳かに執り行いました。
拳士たちと開祖の遺徳を偲び、修行へのさらなる精進を誓い合う機会となりました。



大変恐れ多いことに開祖と同じ名前である僕は開祖のようにはなれなくとも、
この宇部市恩田町の地で同志と共に開祖の志を受け継いでいく覚悟があります。
大切な名前に負けないように、これからも一生懸命にこの道を歩いて行きます。



学生部では中学生女子拳士に「山口県中学生大会」に向けての演武指導をしました。
この日の修練では演武を動画撮影し、修正するべきポイントを一緒に確認しました。
他人から「言われる」より自分で「見る」方が、最も説得力があり効果的な指導ができます。



一般部は「三合拳」をテーマに中段攻防による法形修練を行いました。
「下受蹴」「下受順蹴」「十字受蹴」「半転身蹴」「横転身蹴」と級拳士科目を確認。
ひたすら中段攻防を繰り返したので脚が堪えたアラフォーたちでした。



宇部恩田道院は山口県下で最年少の道院長が指導するアットホームな道院です。 
少林寺拳法は何歳からでも始めることができ、未経験者や女性の方でも安心して始められます。 
「新しいことを始めたい」「自分を変えたい」
あなたのそんな想いを当道院で叶えてみませんか私たちと一緒に「自分づくり」を楽しみましょう。 
(※小学生以下は宇部恩田スポーツ少年団支部に所属するようになります) 



少林寺拳法にご興味のある方、まずは見学•体験からお気軽にお問い合わせください。  
TEL/090-9463-8728 Mail/tbs_suzuki@yahoo.co.jp(担当:鈴木道臣)
  

修練日誌 ’21/05/08 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださりありがとうございます。合掌

久し振りの修練日誌になりましたが、宇部恩田道院の拳士たちは元気に活動しています。
5月に入り体を動かすには良い気候となり、気持ちよく体を動かすことができています。
「体が動けば心も動く」、体をよく動かしてコロナ禍に打ち勝つ本当の強さを育んでいきます。



中学生女子拳士は6月6日に開催される「山口県中学生大会」に向けて演武修練です。
昨年度はコロナ禍のため大会が中止となりましたが、二段昇格を目標に修練を重ねてきました。
先々月、見事に二段へ昇格し気持ちも高まっており、演武もかなり仕上がってきました。
再来週からテスト週間に入るため修練はお休みとなるので、この日は集中して頑張りました。



こちらは新入門の中学生女子拳士、基本科目を一つずつ丁寧に修得しています。
この日は開足中段構えからの「蹴上」、左右一字構えからの「順蹴」を指導しました。
こちらの拙い指導にも素直な姿勢で取り組むので上達が早く、ついつい教え過ぎてしまいます。







この日の修練には僕が監督を務める宇部工業高等専門学校少林寺拳法部の拳士も参加してくれました。
こちらは6月20日に開催の「山口県少林寺拳法大会」に向けての演武修練に余念がありません。
少林寺拳法部は週1回の指導のため、自主的に修練に取り組む姿勢には感心させられます。



高校生男子拳士は二段昇格を目指し、副道院長のマンツーマン指導を受けています。
この日は「逆小手」の系統から「諸手逆小手」を念入りに繰り返していました。
少林寺拳法の技法は数多く奥深いものなので、修行する拳士の心を惹きつける魅力があります。
特に二段科目から一気に数が増えるので大変になりますが、気負わず楽しく修行したいものです。





宇部恩田道院は山口県下で最年少の道院長が指導するアットホームな道院です。
少林寺拳法は何歳からでも始めることができ、未経験者や女性の方でも安心して始められます。
「新しいことを始めたい」「自分を変えたい」
あなたのそんな想いを当道院で叶えてみませんか。私たちと一緒に「自分づくり」を楽しみましょう。
(※小学生以下は宇部恩田スポーツ少年団支部に所属するようになります)


                           
少林寺拳法にご興味のある方、まずは見学•体験からお気軽にお問い合わせください。
 TEL/090-9463-8728  Mail/tbs_suzuki@yahoo.co.jp(担当:鈴木道臣)
 




第6回 宇部恩田道院•宇部恩田スポーツ少年団 交流大会

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

令和3年3月28日(日)宇部市武道館において、今年で6回目となる道院•支部大会を開催しました。
今年度はコロナ禍で各種大会が中止となりましたが、当道院•支部の拳士たちの拳は錆びていません。
新年度も少林寺拳法の修行を通して、仲間たちと共に「自分づくり」を楽しみます。




 
  
  
  

允可状授与 ’21/03/24 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

先日の昇格考試に合格した拳士たちに允可状を授与しました。
師匠として、師家の代行で允可状を授けるときはとても嬉しい瞬間です。
小学2年生からの愛弟子である中学生女子、二段允可おめでとう。
同級生で16歳から20年来の旧友である監事、三段允可おめでとう。


 

山口西地区昇格考試

 

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。

3月14日(日)、上宇部道院専有道場において、山口西地区3月度昇格考試が行われ、
当道院より2名の拳士がそれぞれ「二段」「三段」考試に挑戦しました。
両名とも技術•学科ともに万全の状態で臨むことができ、無事に合格することができました。


 

「二段」考試に挑戦した中学1年生女子、勉強•部活とうまく両立しながら、
休まずに修練に励む姿勢は後に続く後輩たちの良き模範となっています。
スポーツ少年団支部時代から班長として頼もしい存在でしたが、今回の昇格を機にさらに進化しました。
これからも自分のペースで楽しく修行を継続し、もっとたくさんの感動を分かち合いたいです。


 

「三段」考試に挑戦したのは当道院の監事、というより同級生のてっちゃんの方がしっくりきます(笑)
てっちゃんが高校1年生の時に宇部常盤道院に入門以来、僕と副道院長の三人は20年来の友です。
建設会社の代表として、また3児の父親として多忙な毎日を過ごす中を大きな挑戦です。
考試員の先生からも高評価をいただき、この挑戦はきっと大きな自信になったことと思います。



少林寺拳法は単なる武道やスポーツではなく、社会に役立つリーダーを育む「ひとづくりの道」です。
黒帯を取ってからが本当の修行の始まりであり、一段一段と上がる過程で人間力が高まるのです。
指導者としてまだまだ未熟な僕ですが、教え子たちの少し上から手を差し伸べて一緒に高みを目指します。


修練日誌 ’21/02/27 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

久し振りの投稿になってしまい、気が付けばサイトに蜘蛛の巣が張ったような状態でした(汗)
それでも修練はきちんと行っており、牛の歩みではありますが日々精進しています。

今日は学生部は二段昇格考試対策、一般部は三段昇格考試対策を指導しました。
写真を撮り忘れましたが二段考試には中学生女子が挑戦、教え子初の二段にこちらが緊張します。
三段考試は当道院の監事が挑戦、仕事•家庭との調和を目指して頑張っています。

昇格考試まで残り2週間となり、修練時の集中力がぐんと高まってきました。
毎回のことですが指導する側も再確認することが多く、共に学ばせてもらっています。
挑戦する拳士たちが日頃の成果を発揮し、最後は共に喜びを分かち合いたいと思います。



山口県教区新春法会

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

1月16日(土)山口グランドホテルにおいて、山口県教区新春法会が挙行されました。
コロナ禍で昨年はほとんど会えなかった同志の皆さんと久し振りの再会です。
参列者が心を一つにしての教典唱和で始まり、心を新たに2021年度を生きる力が湧いてきました。
そして、伊藤雅浩 道院長(宇部)の門信徒代表挨拶、古屋譲 山口県教区長(宇部小串)の年頭挨拶と続き、
共にコロナ禍を生き抜く力強いメッセージを受け取ることができました。





今年の干支は「丑」、勤勉に働く牛は誠実さを表しているそうです。
コロナ禍という逆境を力に変えるべく、一歩一歩着実に前を進んでいきます。
2021年も宇部恩田道院をどうぞよろしくお願いいたします。合掌



新春法会・修練始め

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

あけましておめでとうございます。
皆様、今年もご指導よろしくお願いいたします。 

1月4日(月)専有道場において、宇部恩田道院・宇部恩田スポーツ少年団合同で、
令和3年度の「新春法会・修練始め」を開催しました。




厳粛な儀式の後は少林寺拳法コンセプトDVDを視聴し、初心を思い出す時間をつくりました。
そのあと、色紙に「今年の目標」を書き、仲間の前で発表することで気持ちを高めました。
「全国大会出場」や「黒帯を目指す」など、大きな目標を見ると、指導者として誇りと喜びを感じます。
まだまだコロナ禍で気は抜けませんが、当道院・支部は前向きにひたむきに、2021年も突き進んでいきます。





修練納め・納会

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

12月26日(土)専有道場において、宇部恩田道院・宇部恩田スポーツ少年団合同で、
令和2年度の「修練納め・納会」を開催しました。


 
 

今年最後の鎮魂行で気持ちを引き締め、100本突き・100本蹴りで修練を納めました。
修練納め後は「優秀参座賞」の表彰と来年度へ向けて意欲を高めるべく法話を行いました。



 



納会はまず活動記録動画を上映し、今年一年を振り返りました。
コロナ禍で大変な一年でしたが、当道院は自粛期間中はオンライン修練を実施し、
大会の代替え行事として演武会を3度開催するなど、コロナ禍にあっても有意義な年となりました。

最後に拳士たちが楽しみにしている少林寺拳法グッズが当たるビンゴゲームです。
なんと司会は社会現象にもなっている漫画「鬼滅の刃」より、鱗滝左近次さんが来院されました(笑)
拳士たちの楽しそうな顔を見るのが大好きな僕、また来年もワクワクさせますよ。
皆さん今年一年お世話になりました。よいお年をお迎えくださいませ。合掌



秋季修練参観・演武会 ’20/11/29 SUN

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

令和2年11月29(日)宇部市武道館において、
宇部恩田道院・宇部恩田スポーツ少年団合同で、
秋季修練参観・演武会 を開催しました。
道院・スポーツ少年団の拳士およそ40名が集まり、
日頃の修練の成果を保護者の皆さんに披露しました。


 

 
  
  



コロナ禍で今年はすべての大会が中止となりましたが、
宇部恩田の拳士たちの心の炎が消えることはありません。
足を止めてうずくまっても時間の流れは止まってくれません。
僕たちは燃えるような情熱を胸に、これからも修行に精進します。