新米道院長のひとりごと | 宇部恩田道院 | Page 14

新米道院長のひとりごと
Shorinji Kempo

修練日誌 ’19/07/06 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

今日の修練は昇格考試対策、「初段」昇格の中高生拳士を中心に指導しました。
「龍華拳」と呼ばれる柔法科目から「逆小手」「裏返投」を繰り返し行いました。
「五段」昇格の副道院長は逆小手からの「逆手投、龍投、諸手逆小手、合掌逆小手…」。
40代にもなれば思考回路はショート寸前か⁈ いや「四十にして惑わず」、大丈夫だ。
それより道院長が固められる姿はそんなにおもしろいか⁈ まさかそんな顔していたとは(苦笑)

 

修練日誌 ’19/07/03 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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今日の修練は周年行事や指導者研修会に参加していたため、2週間ぶりとなりました。
この間はただボーっと過ごしていたわけではなく、たくさんの学びと出会いがありました。
しっかり情熱の燃料を満タンにできたので、外は蒸し暑く、中も熱い修練になりました(笑)

今日は「初段」昇格を目指す中高生、「五段」昇格を目指す副道院長向けに柔法の確認です。 
「切小手」「切返天秤」「切返巻天秤」「切返小手」「切返投」…と同系統に絞りました。
道院長も中高生拳士も同じ修行する仲間、それぞれの目標に向かって頑張ることができました。
「やはり自分の道院が一番」、2週間ぶりの修練は心からそう思える良き時間となりました。

山口西京道院50周年記念祭

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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今日は「山口西京道院50周年記念祭」に副道院長と監事と出席してきました。
山口西京道院は長田正紀 道院長が1969年に県内2番目に設立した伝統ある道院です。
50年もの長きに渡り、今日まで山口県の先頭を走ってこられた長田正紀 道院長。
いつも目をかけてくださり、情熱溢れる指導を賜わり本当にありがとうございます。
まだまだ設立1年の超未熟な道院長なので、今後とも熱いご指導をよろしくお願いいたします。
長田正紀 先生、山口西京道院の拳士・関係者の皆様、50周年おめでとうございました。




                                      長田正紀 道院長を囲んで



                           高村正彦 山口県少林寺拳法連盟会長と



             木村恒一 実行委員長(左端)大嶋利津子 拳士(右端)と




修練日誌 ’19/06/19 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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中高生はテスト週間に入り、今日の修練はアラフォー拳士が中心でした。
そんなわけで、今日は昇格を目指すアラフォー拳士のための法形修練です。
級拳士科目から三段科目までの剛法科目を拳系を絞って修練しました。
「あーじゃない、こーじゃない」といちいち面倒くさいアラフォー拳士たち…
最後まで付き合ってくれた中学生拳士に感謝、一緒に修練して勉強になったはず(⁈)
参座者の少ない寂しい修練でしたが、修練内容は学ぶことの多い有意義なものになりました。


修練日誌 ’19/06/15 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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今日は「金剛禅の教義」について話し、特に「ダーマ」について説明しました。
金剛禅では、宇宙のあらゆるはたらきや法則を「ダーマ」と呼んで信仰しています。
私たちはダーマを信じることで、自分の可能性を信じ、日々修行に励んでいるのです。
願わくば我が宇部恩田道院の門弟たちに良き導きと加護を垂れさせ給え。南無ダーマ。

 

修練日誌 ’19/06/12 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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今日の修練も「初段」考試対策で6級〜5級の法形科目を復習しました。
緑帯の科目だからと流して行わず、その法形の意義を確認しながら行いました。
最後は学科試験対策で「少林寺拳法の特徴について」を説明しました。
「拳禅一如、力愛不二…」、ただ単に言葉を暗記するだけではいけません。
“頭”ではなく“腹”で考え、行動に移せるような拳士を育てたいと思います。


修練日誌 ’19/06/08 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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今日の修練は「初段」昇格を目標に掲げる拳士たちと剛法科目の復習です。
「内受突、上受突、流水蹴、転身蹴…」と緑帯の時に修得したはずの科目ですが…。
ただ何となく型だけ覚えている、知っている段階では有段者としては不十分です。
「わかる」段階から「できる」段階に近付くよう、高い意識を持って励んでほしいです。

修練日誌 ’19/06/05 WED

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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山口県大会が終わり、新しい目標に向けて拳士たちは動き始めました。
まずは「初段」昇格ということで、今日は初段科目を指導しました。
諸手巻抜、諸手輪抜…と似た名前の法形なので、各技の特徴を確認です。
最後は「少林寺拳法の特徴について」を説明し、学科対策も行いました。
勉強や部活との両立で大変でしょうが、一日も早く黒帯姿を見たいものです。

第47回 山口県少林寺拳法大会

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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令和元年6月2日、周南市学び・交流プラザで山口県少林寺拳法大会が開催されました。
当道院からは4名の拳士が出場し、県内の拳士たちと日頃の修練の成果を競い合いました。
結果は出場した拳士全員が入賞を果たすことができ、また一つ自信をつけたようです。
今大会で得た経験を実生活に生かし、次の目標に向かって共に“自分づくり”を楽しもう。





                   宇部恩田スポーツ少年団と一緒に記念撮影




修練日誌 ’19/06/01 SAT

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
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明日はいよいよ山口県少林寺拳法大会というわけで、今日の修練は最終確認です。
単独演武に出場する中学生拳士たちは最後の最後まで構成確認に余念がありません。
そんな姿にこちらも刺激をもらい、前日にも関わらずついつい指導に熱が入ります(笑)
明日の大会は宇部恩田道院の拳士たちにとって、良き成長の場となるに違いありません。
既に僕のワクワクは止まらないので、どうやら今夜は眠れそうにありませんね…。
山口県の拳士の皆さん、明日は共に学び、共に楽しむ、素晴らしい大会にしましょう。