金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
令和4年5月8日(日)周南市学び•交流プラザにおいて、
第7回 山口県中学生少林寺拳法大会が開催されました。
前回大会より出場者も増え、有観客だったためとても活気のある大会になりました。
「勝とうと思うな。だが、絶対に負けるなよ。」
隂山和子 大会副会長のご挨拶では、開祖のお言葉を引用され、
コロナ禍を生きる中学生拳士たちに熱いメッセージをいただきました。
新たに中学生になった初々しい1年生拳士、
勉強が難しくなり部活も忙しくなる2年生拳士、
そして、中学生最後の年を迎えた3年生拳士、
それぞれの想いを拳に込めて演武を披露しました。
自分の力を出せて喜ぶ拳士、失敗をしてしまい悔しがる拳士、
大会にはそこに関わる人の数だけドラマがあり、ドラマの数だけ成長があります。
中学生拳士たちには今大会の経験を機に、絶対に負けない強さを手に入れてほしいです。
最後に大会運営にご尽力くださった皆様、本当にありがとうございました。合掌