修練日誌 ’22/10/26 WED

 

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。

当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌 

 

本日の修練は前半は基礎体力トレーニングのあと、ミットトレーニングを行いました。

突き•蹴りの際に手先•足先だけにならないよう、骨盤の動きを意識するように指導しました。

 

                主将の廻蹴は切れ味抜群

 

 

夜は冷えてきたので、前半はとにかく動いて体はポカポカ、心はメラメラにします。

10代の中高生に負けないよう、40歳になった僕も当然同じメニューをこなします。

 

 

後半は僕が演武修練組を、副道院長が昇格考試組を担当し、目的別に修練を行いました。

単独演武に出場する中学生女子は鏡の前で構えや動きの確認を念入りに繰り返します。

当道院は広さこそありませんが、鏡の大きさならどこの道院にも負けていませんよ(笑)

 

 

主将は二段科目の復習で仁王拳より「半月蹴」、半月受で前のめりに崩されたところをバシっ‼︎

切れ味鋭い蹴りを確実に当ててくるので僕もたまらず悶絶、当道院ではよくある光景です(笑)

幼少期時代の可愛い蹴りはどこへ⁉︎ 成長した愛弟子の蹴りを受け止めるため鍛錬は欠かせません。

 

 

昇格考試組は仁王拳より「開身突」、この技も難しく突く側•突かれる側ともにハラハラしますね。

半月受が手捌きだけにならないよう気を付けないといけませんが、どうしても手が先に出てしまう(汗)

そんな時こそ基本に立ち返り、開足立ちからの振り身•反り身の体捌きを確認してみるとよいですね。

 

 

宇部恩田道院は山口県下で最年少の道院長が指導するアットホームな道院です。

少林寺拳法は何歳からでも始めることができ、未経験者や女性の方でも安心して始められます。

「新しいことを始めたい」「自分を変えたい」

あなたのそんな想いを当道院で叶えてみませんか?私たちと一緒に「自分づくり」を楽しみましょう。

(※小学生以下は宇部恩田スポーツ少年団支部に所属するようになります)

少林寺拳法にご興味のある方、まずは見学•体験からお気軽にお問い合わせください。  

TEL/090-9463-8728 Mail/tbs_suzuki@yahoo.co.jp(担当:鈴木道臣)

 

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