金剛禅総本山少林寺山口県教区 広報委員の鈴木道臣です。
いつも当教区のサイトをご覧いただきありがとうございます。
令和3年10月24日(日)宇部市武道館において、
「令和3年度 山口西小教区金剛禅大会」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響により2年振りの開催となり、
宇部市•山陽小野田市の拳士たちと久し振りに交流を深めました。
教典唱和の一コマ 主座は藤井郁英 道院長(上宇部道院)
前半は教典唱和に始まり、続いて新たな試みとして「拳士スピーチ」を行いました。
2名の拳士が立候補し、自分の夢や目指す人間像について堂々とスピーチしてくれました。
その後、古屋譲 山口西小教区長の法話があり、拳士たちに熱いエールをいただきました。
拳士スピーチの一コマ
法話の一コマ 導師は古屋譲 山口西小教区長(宇部小串道院)
後半は易筋行交流として、「演武披露」「全体演武」を行いました。
演武披露では、今回が人前で初めて演武する拳士や、親子や師弟の組み合わせがあり、
競技の大会とは違い、とても和やかでアットホームな雰囲気を感じることができました。
途中で公務ご多忙の中を篠﨑圭二 宇部市長がお見えになり激励のメッセージをいただきました。
易筋行交流の締めは「全体演武」で少林寺拳法健康プログラムを行い、
軽快な音楽に合わせて、参加者全員でとても楽しく体を動かすことができました。
準備運動の一コマ 指揮は松村洋輝 先生(宇部常盤道院)
易筋行交流「演武披露」の一コマ
新型コロナウイルス対策のため演武前後に手足の消毒を実施
篠﨑圭二 宇部市長による激励スピーチの一コマ
易筋行交流「全体演武」の一コマ 指揮は青木伸悟 監督(山口大学工学部支部)
「可能性を信じて、想いを一つに。」
今年も新型コロナウイルスの影響で開催が心配されていましたが、
しっかりと対策を講じて、なんとか無事に終えることができました。
これも実行委員長である伊藤雅浩 道院長(宇部道院)を中心に、
山口西小教区の同志たちの熱い想いが一つになったからに違いありません。
新型コロナウイルスはまだまだ油断できない状況ではありますが、
私たちができることを一つずつ、皆で力を合わせて前に進み続けます。
山口西小教区の所属長で集合写真
実行委員会のメンバーで集合写真