金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださりありがとうございます。合掌
6月30日(日)宇部市武道館において、
第52回 山口県少林寺拳法大会
兼 2024全国大会inふじのくに選考会が開催され、
宇部恩田道院拳友会からは11名の拳士が出場し、
県下およそ260名の拳士たちと日頃の修練の成果を競い合いました。
今大会に向けて、当道院の中高生拳士たちは日曜日も強化修練を行い臨みました。
昨年の大会で悔しい思いをした組演武、ライバルひしめく単独演武、2連覇を狙う団体演武、
それぞれの種目でそれぞれの懸ける熱い想いがあります。
結果は9組が入賞、愛弟子たちは素晴らしい成績を収めることができました。
単独演武|中学生女子有段の部🥇🥉
単独演武|中学生男子有段の部🥇
単独演武|一般女子有段の部🥈
組演武|中学生男子級拳士の部🥇
組演武|中学生男子有段の部🥇
組演武|女子護身技法有段の部🥇
団体演武|中学生の部🥇
団体演武|一般の部🥈
単独演武は5月の山口県中学生大会に続き、今回も男女アベック優勝を果たしました。
この勢いのまま8月の全国中学生大会でも活躍してほしいです。
一方、山口県中学生大会では入賞できなかった中学3年生女子も実力を発揮し、見事に優良賞を獲得しました。
当道院の副将を務める高校生女子も優秀賞を獲得、次はインターハイなのでもっと鍛えていきます。
組演武は新中学生男子ペアが級拳士の部で最優秀賞を受賞、まだまだ動きが粗削りですが気迫は先輩たちにも負けません。
全国中学生大会の出場も決めているため、もっと修練を重ねて高みを目指します。
同じく男子有段では前回大会の雪辱に燃えるペアが最優秀賞を獲得しました。
山口県中学生大会は学校行事と重なり組演武での出場が叶わなかったため涙を呑みました。
その涙が大きな力となり、見事に全国大会の切符を手に入れたので感動しました。
団体演武は中学生チームも一般チームもなかなか全員が揃わずに思うように修練できませんでした。
それでも中学生チームは小学生時代からずっと一緒にやってきた仲間たちなので息ぴったり。
本番はばっちり決めてくれて最優秀賞を獲得、2大会連続で全国大会出場を決めてくれました。
一般チームは惜しくも優秀賞でしたが、僕もメンバーに加わり師弟競演ができて楽しかったです。
個人的には昨年に続き主将と師弟演武を組み、女子護身技法の部に出場しました。
こちらも最優秀賞を獲得し、また一緒に全国大会に行けるのでとても嬉しいです。
小学生で始めて10年、彼女も来年は大学受験に専念するため今回が最後の演武になります。
始めた頃は泣き虫さんだった子が、今では道院で唯一僕にダメ出しできる存在になりました(笑)
「師弟」というよりもはや最高の「相方」となり、師としてこれほど幸せなことはありません。
そして、兄弟支部の宇部恩田スポーツ少年団支部は今回も大活躍してくれました。
初出場4名を含む33名の拳士が出場し、16組が入賞することができました。
小学生団体演武や組演武の小学生A・Bともに選考会を制し、こちらも全国大会に出場します。
宇部恩田道院拳友会•宇部恩田スポーツ少年団支部から選手18名、保護者を合わせるともはや全国大会ツアーです。
昨年に続き、選手兼ツアーコンダクターとして今から旅行計画をしっかりと練っておきたいと思います。
いとこ支部(⁉︎)の宇部高専少林寺拳法部も競技に運営のお手伝いに大活躍でした。
実は今大会の実行委員長を務めていた僕にとって、彼女たちの存在がとても頼もしかったです。
前日の会場設営から当日の競技運営、片付けまで積極的に動いてくれて大助かりでした。
選手としても単独演武•組演武の2種目で最優秀賞を獲得し、よい経験になったようです。
「大会とは大きな出会いの場」
いつも拳士たちに伝えていることですが、大会は自分を高めてくれる最高の出会いの場です。
挑戦することで味わう達成感が自分の可能性をさらに高めてくれ、新しい自分に出会うのです。
これからも大きな出会いを求めて、大会により一層の力を入れて指導していきたいと思います。
宇部恩田道院は山口県下で最年少の道院長が指導するアットホームな道院です。
少林寺拳法は何歳からでも始めることができ、未経験者や女性の方でも安心して始められます。
📌 武道・護身術に興味がある
📌 運動不足を解消したい
📌 ダイエットしたい
📌 新しいことにチャレンジしたい
📌 心を整えたい
あなたのそんな想いを当道院で叶えてみませんか?わたしたちと一緒に「自分づくり」を楽しみましょう。
(※小学生以下は宇部恩田スポーツ少年団支部に所属するようになります。)
少林寺拳法にご興味のある方、まずは見学•体験からお気軽にお問い合わせください。
TEL/090-9463-8728 Mail/tbs_fitness@yahoo.co.jp
(担当:鈴木道臣)