修練日誌 ’22/10/01 SAT

 

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。

当道院のサイトをご覧くださりありがとうございます。合掌

 

本日の修練は前半は基本攻技ののち、移動攻技で廻蹴を繰り返し修練しました。

拳士なら廻蹴をカッコよく蹴りたいもの、そのためには中心軸の意識が大切です。

蹴り足ばかりに気を取られず、反対側の軸足の動きを意識できればカッコいい廻蹴が蹴れます。

 

 

後半は演武修練組と昇格考試組に分かれてのクラス別修練です。

中間テストを終えた副将も今日から11月の山口県体育大会に向けて始動。

8月に初めての全国大会を経験し、大きな刺激を受けた彼女は燃えています。

ライバルの多い中学生女子ですが、演武修練を通して、自分に自信を持ってもらいたいです。

 

 

中学入学と同時に入門した女子拳士も先輩たちから刺激を受けているようです。

キレのある突き•蹴りは緑帯とは思えません、やはり環境が人を成長させますね。

 

 

組演武に出場予定の中学生男子拳士ですが、今日は相方がお休みのため僕が相手役を務めます。

身長が伸び始めた中学1年生男子ですが、まだまだスピードでは負けませんよ。

土曜日は夕方16:00からのスポーツ少年団支部の指導に続いての道院修練のため、

スタミナでは中学生拳士に負けてしまっている40歳になったばかりの僕です(苦笑)

 

 

主将は今回の大会は出場せず、受験勉強に集中するという決断をしました。

今日は演武形式で初段•二段科目の復習、彼女が得意とする「下段返より飛連蹴」「上受投」を行いました。

組演武が好きな彼女のために相手役を務めましたが、40歳の僕は彼女にはスピード負けします(汗)

愛弟子の成長をまさに肌で感じ、自らの体づくりをもっと勤しまねばと痛感しました(滝汗)

 

 

昇格考試組は初段科目「両手十字小手」、二段科目「小手巻返」を確認していました。

市内の某私立中学•高校に通う彼らはまもなくテスト週間に入るようです。

昇格考試の学科試験対策も忘れずにしておかないといけません(汗)

 

 

本日、注文していた全国中学生大会の記念Tシャツが届きました。

出場した副将に渡し、昨年の記念Tシャツを着ていた主将と一枚パシャリ。

なかなかカッコいいデザインですね、僕も注文しておけば良かったなと思いました(苦笑)

 

 

宇部恩田道院は山口県下で最年少の道院長が指導するアットホームな道院です。

少林寺拳法は何歳からでも始めることができ、未経験者や女性の方でも安心して始められます。

「新しいことを始めたい」「自分を変えたい」

あなたのそんな想いを当道院で叶えてみませんか?私たちと一緒に「自分づくり」を楽しみましょう。

(※小学生以下は宇部恩田スポーツ少年団支部に所属するようになります)

少林寺拳法にご興味のある方、まずは見学•体験からお気軽にお問い合わせください。  

TEL/090-9463-8728 Mail/tbs_suzuki@yahoo.co.jp(担当:鈴木道臣)

 

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