金剛禅総本山少林寺 認証式・少林寺拳法師家承継式

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

1月11日から2日間、副道院長と宇部恩田スポーツ少年団の拳士たちと帰山してきました。
今回の目的は設立から1年が経過した当道院が晴れて認証されることになったので、
その認証式に出席するのと同時に、少林寺拳法第三世師家の承継式に参列するためです。


認証式のある初日は朝早くにこちらを出発し、正午前に香川県に入りました。
香川県と言えば「讃岐うどん」、そういうわけで到着早々に腹ごしらえでうどん(笑)

 
 

お腹いっぱいになった後は本山の館内を見学、教え子たちの第一声は「‥竜宮城みたい」(笑)
館内にある広い本堂や錬成道場とたくさんの人に圧倒されながらも楽しんでいました。
本山でたくさんの“氣”を感じ取り、今後の修行に生かしてくれればとても嬉しいですね。




そして、認証式では多数の先輩道院長の皆様の前で、誓願文を奉読させていただきました。
実はこのたび認証された新任道院長の代表という名誉あるお役目を務めさせていただきました。
管長を御前にしての誓いは心が震える思いであり、道院長としての自覚をさらに強くしました。






独りぼっちだと寂しかっただろう今回の帰山、仲間が側にいてくれて本当に心強かったです。
長丁場になった認証式(表彰式)でも行儀よく振る舞ってくれたご褒美は和三盆パフェ(笑)



最後に、このたび師家が第三世へと承継され、少林寺拳法の新しい時代が始まりました。
承継式における第三世師家のご挨拶は堂々とされており、強いエネルギーが感じられました。
僕も未熟な新米道院長ではありますが、これからも情熱をもって金剛禅運動に取り組んでいきます。

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