令和元年度 山口西小教区だるま祭・金剛禅大会

金剛禅総本山少林寺 宇部恩田道院の鈴木道臣です。
当道院のサイトをご覧くださり、ありがとうございます。合掌

10月22日(祝)、宇部市武道館で「山口西小教区だるま祭・金剛禅大会」に参加しました。
第1部は「だるま祭」で僕は司会を担当、厳かに且つ噛まないように大変でした(苦笑)
第2部の「金剛禅大会」は「拳技錬成」「法座」「演武披露」と盛り沢山の3部構成でした。



「拳技錬成(技術修練)」では保護者クラスを担当し、基本技を体験していただきました。
「振子突」「蹴上」そして、「天地拳第1系」を指導しましたが、とてもお上手でしたよ。
保護者の皆様も実際に体験されたことで、お子様たちの苦労が身に染みたのではないでしょうか。
これからも温かい目でお子様たちを見守っていただき、一番のサポーターになってくださいね。




「法座(グループディスカッション)」では、一グループの座長を務めさせていただきました。
小学生低学年から社会人まで幅広い年代の仲間たちと意見を交わし合う楽しい時間になりました。




「演武披露」では保護者の皆様にサプライズを敢行、体験した技を披露していただきました。
ご参加くださった保護者の皆様、無茶振りをしてしまい大変申し訳ございませんでした(汗)
「一つだけお願いがあります。僕のことは嫌いでも、少林寺拳法は嫌いにならないでください。」



小教区では初の試みとなった行事で不安もありましたが、約120名の参加があり盛会に終わりました。
全国的にもまだ実績の少ない「金剛禅大会」を開催でき、山口西小教区の底力はすごいと感じました。
これからも新米道院長は山口西小教区の仲間たちと共に、金剛禅運動に邁進していきたいと思います。


 

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