2月16日(日)に上宇部道院より、藤井道院長と井町拳士、大賀が教区講習会へ参加してきました。
午前中は長田正紀先生と鈴木義勝先生の講義でした。長田先生の講話では、開祖が戦時中に実際に経験された、罪のない人々が失われるどうしようもない辛い気持ちや、負けてはいけないんだ、という開祖の強い思いが直々と伝わってきました。そんな開祖の思いがずっと少林寺拳法の根本にある事を忘れず、鈴木先生の講話にもあったように、日々の修練から技だけでなく、相手を思いやる心や自信と勇気と行動力を身に付けて実生活に活かせるようにしたいと思いました。
午後からはみんなで単演をしたり、グループ別に分かれて剛法、柔法を学びました。古屋先生の優しく、和やかなご指導、長田先生からは開祖直伝の技を教えて頂き、貴重な時間となりました。最後にみんなでローテーションしながら相対をしましたが、色んな人と出来て楽しかったです。
今回は他県から参加された拳士の方もおられましたが、初対面にも関わらず優しくご指導して下さってありがとうございます♪
来年も今年みたいに楽しく充実した教区講習会を楽しみに待っています(^^)
ご指導、ご企画頂いた先生方、ありがとうございました。