少年時代よりいろいろな武道に興味があり、長じて大学進学と同時に特に興味のあった少林寺拳法部に入部しました。
以来この道を追求したいとの思いが強く、修練を続けていずれ自分の道場を持って拳士を育てたい、ということで現在に至っています。
少年部の拳士や一般の拳士を含め、少林寺拳法の修練によって自身と勇気と行動力を身につけて、慈悲心と正義感を発揮できる心の大きな人物となることを願って接しています。
道院の拳士をはじめとして、縁ある人達が気軽に集まれる場所であり、また道院を巣立っていった者が時折顔を出してくれますが、学生や社会人となってもいつでも帰って来られる場所であればと思っています。
道院の少年部は当然のことながら仲が良く、一般の拳士もあたたかく見守っていて、必要に応じ少年部の指導をしたり一緒に遊んだりします。
また、少年部の保護者とも穏やかな雰囲気で一体感があります。
そして、主婦の方中心の「健康プログラム」のコースでは、毎週和気あいあいと楽しく体を動かしています。
見学をして少し練習をさせてもらい、楽しい雰囲気を感じました。
所属の人達が優しいこと、道院という場所はいろんな職業の人達と知り合えるので、いいものだなと思いました。
少林寺拳法を始めてから健康的で体型も良くなったような気がして、日常生活でもストレスが軽くなった様な気がします。