



先代の宮脇道院長がご逝去されたことを受け、30数年に渡りご指導を頂いたその恩返しと門下生への指導者としての責任感から道院長を引き継つがれた、石井道院長から
中学時代の同級生と言う立場から三代目道院長を引き受けること
に、なりましたが、64歳という高齢ですが、出来るだけ多くの門信徒を育てていきたいと思います。
子供にはとにかく元気いっぱいいたのしく、でも一生懸命あきらめない気持と努力向上することの楽しさを覚えて欲しい。
大人には健康増進と護身練胆、精神修養この三徳を体験できるようにしています。
護身術としての少林寺拳法の拳技をしっかり身に付けられるように、金剛禅としての自己確立と自信と勇気と慈悲心を持った人間形成を心掛けています。
門をたたいて求めてきた人には得るものがあるように、そして何より人間修行の場として一人でも多くの方に入門して頂き、この素晴らしい少林寺拳法の思想と技法を体感して頂き楽しい頼れる仲間を増やしていきたいです。

今は、門下生が、非常に少ない状態ですが、いつ、どなたが声掛けして頂けるよう
冬以外は、玄関の扉は、開け放たれています。
おじいちゃんみたいな道院長ですが、とても元気で楽しい先生です。